京都美山サイクルグリーンツアー その11 ゴール編 [京都美山サイクルグリーンツアー]
8つ目のCP、山森CPまで到着して、
残るCPは大野CP兼ASと大野ダムCPだけとなった前回。
今回はまず、大野ダムCPまで行くかどうかを決意しなければなりません。
大野ダムCP(と大野CP)に行くなら・・・
良い点
完走できる
悪い点
新幹線の指定席に乗れない
指定代金が無駄になる(当日中は自由席券として使えます)
大野ダムCP(と大野CP)に行かないなら・・・
良い点
3列シート最後尾という輪行向け最高の座席を確保している
悪い点
完走できない
満足できない
「満足できない」
というデメリットを打ち消すくらいのメリットって何なんでしょう。
途中で終わって満足できないくらいなら、
満足して、帰りに苦労した方がよっぽどましです。
一体どこに完走しない理由があるというのですか。
多少、輪行が面倒になったとしても、
出走したイベントで完走せずに帰るなんてもったいない。
それこそ、指定席代が無駄になるとかどうでもいいくらいもったいない。
京都サイクルグリーンツアーに出場した!
完走した!
それだけでもいいじゃないか。
というわけで、大野ダムCPを目指すことに決定です。
いざ山森CPを出るとき、すでに13:50になっていました。
正直な話、新幹線に乗るための条件として、
日吉駅の15:03の電車に乗る
というのも結構ぎりぎりだったかもしれません。
しかし、別の時間も迫ってきていました。
私は山森CPに来るまで知らなかったのですが、
制限時間が15:30であるということ。
山森CPからスタート会場まで約10km。
会場から大野ダムまで約10km、つまり往復20km。
残り約30kmです。
このとき13:50ですので、残り約1時間半。
時速20km/hでぴったり完走できるでしょう。
山森CPから5kmほどで鶴ヶ丘AS(写真右)に戻ってきました。
しかし、停まってしまうとまた10分以上時間を取られてしまうので、
ここは泣く泣く回避。
先を急ぎます。
さらに5kmほど戻ると、
和泉交差点まで戻ってきました。
左折するとスタート地点会場ですが、
ここを直進して大野ダム方面へ向かいます。
最後の分岐点ですね。
後戻りするなら今ですが、
もちろんそんなことはしません。
大野CP・大野ダムCP方面は、
この日の朝に1度通ったこともあって、
さすがに見覚えのある景色もあります。
そうは言っても朝は逆向きに走行していたので、
新鮮な風景もありますな。
なんて考えていたら大野CP兼ASまで到着しました。
和泉交差点から約4km。
写真ではわかりにくいですが、
暑さ対策のためか、ミストを発生させて涼しくしてくださっています。
曇りがちな天候だったとは言え、それでも厚いことは暑い気温でしたから、
とてもありがたいですね。
本当はここでゆっくりしちゃダメなんですが、
スイカとか色々いただいているうちに時間が過ぎちゃっていました。
到着時刻が遅かったこともあって、
おにぎり系、炭水化物系がなくて困りました。
写真の右手のところが商店になっていたので、
ここで120円ほどの菓子パンを購入。
いざというときの1000円札を持ってて良かった。
消化は悪そうですが、空腹感は抑えられます。
大野ASを堪能することができないまま、
時間という敵を相手に立ち向かわざるを得ない私。
出発してすぐに、きれいな青い橋を発見。
一度通った道だというのに、覚えてないなんて
人間の記憶力はいい加減ですね。
さらに6kmほどすすんで、大野ダムCPへ到着。
大野ダムCPというからにはダムが見えるのかと思っていたら、
奥のほうに僅かにダムの堤防(名称はなんて言うんだろう)が見えます。
朝、来るときははどこがダムか気付かないわけだ。
大野ダムCPを出発するときで14:58。
残り10kmちょっとを32分で走りきれば完走です。
この区間は多少の信号こそあるものの、都会に比べれば圧倒的に少なく、
ほとんど停まることはありません。
この時点で完走を確信しました。
それなりに走らなければならないのは変わりないので、
まあまあの速度で走行を続けます。
一心不乱に走行していたわけでもないのですが、
どこか余裕もなかったのでしょう。
またしてもアクションカムの写真が撮れてなかったようです。
まあ、向きは違えど3回目の走行箇所なので、
もう写真がなくてもなんともないですけどね。
ただ、ゴールの瞬間だけは写真が欲しいので、
ゴール前に気付いてよかったです。
感動のゲート通過。
制限日時15:30に対し、ゴールはだいたい15:20ごろでした。
制限時間まで約10分ほど残してのゴール。
新幹線の指定席を諦めてまでも走行を続けて良かったです。
なお、ゴール後にお米とCCDドリンク的な補給飲料をいただきました。
お腹がすいていたので、かなり助かりました。
感動は・・・・、そんなにしなかったような・・・・
ただ、満足感はたっぷりです。
会場でだらだらとしていたら、
記念写真を撮るとかいうことで、一応写っておきました。
カメラマンは壇上から撮っていたので、
対抗して下から写した写真です。
なお、ゴール地点では食料系のものを物販してはいないので、
お腹がすいたままです。
これはまずいかも。
まだ日吉駅までの約20kmの自走が残っているというのに。
とはいえ、11本の完走者の証。
これを見れば元気がわいてきます。
次回は帰りの様子をレポートして京都美山CGTのフィナーレです。
スポンサーリンク
***** 京都美山サイクルグリーンツアー2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタートまで編
その03 ルート選考編
その04 最初のCP編
その05 知見CP編
その06 知井CP兼AS編
その07 芦生・佐々里CP編
その08 再挑戦編
その09 鶴ヶ丘AS編
その10 洞CP・山森CP編
その11 ゴール編
その12 帰路編
残るCPは大野CP兼ASと大野ダムCPだけとなった前回。
今回はまず、大野ダムCPまで行くかどうかを決意しなければなりません。
大野ダムCP(と大野CP)に行くなら・・・
良い点
完走できる
悪い点
新幹線の指定席に乗れない
指定代金が無駄になる(当日中は自由席券として使えます)
大野ダムCP(と大野CP)に行かないなら・・・
良い点
3列シート最後尾という輪行向け最高の座席を確保している
悪い点
完走できない
満足できない
「満足できない」
というデメリットを打ち消すくらいのメリットって何なんでしょう。
途中で終わって満足できないくらいなら、
満足して、帰りに苦労した方がよっぽどましです。
一体どこに完走しない理由があるというのですか。
多少、輪行が面倒になったとしても、
出走したイベントで完走せずに帰るなんてもったいない。
それこそ、指定席代が無駄になるとかどうでもいいくらいもったいない。
京都サイクルグリーンツアーに出場した!
完走した!
それだけでもいいじゃないか。
というわけで、大野ダムCPを目指すことに決定です。
いざ山森CPを出るとき、すでに13:50になっていました。
正直な話、新幹線に乗るための条件として、
日吉駅の15:03の電車に乗る
というのも結構ぎりぎりだったかもしれません。
しかし、別の時間も迫ってきていました。
私は山森CPに来るまで知らなかったのですが、
制限時間が15:30であるということ。
山森CPからスタート会場まで約10km。
会場から大野ダムまで約10km、つまり往復20km。
残り約30kmです。
このとき13:50ですので、残り約1時間半。
時速20km/hでぴったり完走できるでしょう。
山森CPから5kmほどで鶴ヶ丘AS(写真右)に戻ってきました。
しかし、停まってしまうとまた10分以上時間を取られてしまうので、
ここは泣く泣く回避。
先を急ぎます。
さらに5kmほど戻ると、
和泉交差点まで戻ってきました。
左折するとスタート地点会場ですが、
ここを直進して大野ダム方面へ向かいます。
最後の分岐点ですね。
後戻りするなら今ですが、
もちろんそんなことはしません。
大野CP・大野ダムCP方面は、
この日の朝に1度通ったこともあって、
さすがに見覚えのある景色もあります。
そうは言っても朝は逆向きに走行していたので、
新鮮な風景もありますな。
なんて考えていたら大野CP兼ASまで到着しました。
和泉交差点から約4km。
写真ではわかりにくいですが、
暑さ対策のためか、ミストを発生させて涼しくしてくださっています。
曇りがちな天候だったとは言え、それでも厚いことは暑い気温でしたから、
とてもありがたいですね。
本当はここでゆっくりしちゃダメなんですが、
スイカとか色々いただいているうちに時間が過ぎちゃっていました。
到着時刻が遅かったこともあって、
おにぎり系、炭水化物系がなくて困りました。
写真の右手のところが商店になっていたので、
ここで120円ほどの菓子パンを購入。
いざというときの1000円札を持ってて良かった。
消化は悪そうですが、空腹感は抑えられます。
大野ASを堪能することができないまま、
時間という敵を相手に立ち向かわざるを得ない私。
出発してすぐに、きれいな青い橋を発見。
一度通った道だというのに、覚えてないなんて
人間の記憶力はいい加減ですね。
さらに6kmほどすすんで、大野ダムCPへ到着。
大野ダムCPというからにはダムが見えるのかと思っていたら、
奥のほうに僅かにダムの堤防(名称はなんて言うんだろう)が見えます。
朝、来るときははどこがダムか気付かないわけだ。
大野ダムCPを出発するときで14:58。
残り10kmちょっとを32分で走りきれば完走です。
この区間は多少の信号こそあるものの、都会に比べれば圧倒的に少なく、
ほとんど停まることはありません。
この時点で完走を確信しました。
それなりに走らなければならないのは変わりないので、
まあまあの速度で走行を続けます。
一心不乱に走行していたわけでもないのですが、
どこか余裕もなかったのでしょう。
またしてもアクションカムの写真が撮れてなかったようです。
まあ、向きは違えど3回目の走行箇所なので、
もう写真がなくてもなんともないですけどね。
ただ、ゴールの瞬間だけは写真が欲しいので、
ゴール前に気付いてよかったです。
感動のゲート通過。
制限日時15:30に対し、ゴールはだいたい15:20ごろでした。
制限時間まで約10分ほど残してのゴール。
新幹線の指定席を諦めてまでも走行を続けて良かったです。
なお、ゴール後にお米とCCDドリンク的な補給飲料をいただきました。
お腹がすいていたので、かなり助かりました。
感動は・・・・、そんなにしなかったような・・・・
ただ、満足感はたっぷりです。
会場でだらだらとしていたら、
記念写真を撮るとかいうことで、一応写っておきました。
カメラマンは壇上から撮っていたので、
対抗して下から写した写真です。
なお、ゴール地点では食料系のものを物販してはいないので、
お腹がすいたままです。
これはまずいかも。
まだ日吉駅までの約20kmの自走が残っているというのに。
とはいえ、11本の完走者の証。
これを見れば元気がわいてきます。
次回は帰りの様子をレポートして京都美山CGTのフィナーレです。
スポンサーリンク
***** 京都美山サイクルグリーンツアー2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタートまで編
その03 ルート選考編
その04 最初のCP編
その05 知見CP編
その06 知井CP兼AS編
その07 芦生・佐々里CP編
その08 再挑戦編
その09 鶴ヶ丘AS編
その10 洞CP・山森CP編
その11 ゴール編
その12 帰路編
コメント 0