望郷ライン・センチュリーライド その01 輪行編 [望郷ライン・センチュリーライド]
先週のツールド妻有に続いて、
今週もロングライドしてきました。
群馬県沼田市で開催された、
「望郷ラインセンチュリーライド」
です。
まずは会場までの輪行編。
望郷ラインセンチュリーライドは昭和村総合運動公園が会場です。
関越自動車道の昭和ICからすぐの場所にあるので、
輪行より車の方が便利なのかもしれません。
ツールド妻有の帰りにつくづく車での帰路のつらさを思い知らされたので、
それでも今回は輪行にしました。
昭和村総合運動公園の最寄り駅は沼田駅か岩本駅。
宿は沼田駅に取ったので、沼田駅までの行き方を調べてみると、
もっとも一般的な行き方は、
新幹線で高崎まで行って、高崎から水上線のようです。
東京から大体2時間30分で5,780円。
結構高いです。
しかし、ジョルダン先生は私を見捨てていなかった。
新宿から湘南新宿ラインで高崎まで行って、
あとは水上線にすると、全行程なんと2,592円。
3,000円かかりません。
時間は30分くらい延びてしまいますが。
30分短縮のためにで3,000円払うなら、
私は電車内の30分間を有効に使うようにします。
と言うわけで今回はALLローカル線の旅になりました。
ツールド美ヶ原の往路以来です。
一応、乗った電車の外観を撮ってみました。
写真は池袋駅です。
まさか湘南新宿ラインの写真を撮ることになるなんて。
ちなみに、今回の輪行はタイオガ コクーンです。
最初だけ都心を通りますが、
基本的に田舎(失礼・・・)に行く路線なので、
そんなに邪魔にはならないんじゃないかと思いまして、
パッキングの手間が省ける選択にしました。
赤いロープは一応ワイヤー錠ですが、
輪行中に倒れないように固定しておくためのものとして使用します。
肩掛け紐だけでは固定できないときに、ワイヤー錠があると便利です。
写真の位置の手すりだと、
微妙に肩掛け紐がとどかないんですよね。
それにしても、コクーンだとサドルがとび出しているのが気になりますね。
一応、全体を覆うものが好ましいと言われ始めているのと、
そういうタイプの前輪のみの輪行袋も出始めているので、
いろいろ探してみます。
全ての高崎行き湘南新宿ラインがそうなのかどうかわかりませんが、
籠原駅で前5両の切り離しがありました。
高崎まで行く場合は、後ろの10両に乗るべきです。
私はたまたま最後尾車両にに陣取っていたので、
事なきを得ました。
輪行のときはなるべく先頭車両か最後尾車両にしているので、
もし今回は先頭車両に乗っていたら、大変でした。
籠原駅で後10両に移動せざるを得ず、
きっと他にもいる前5両の乗客とともに
移動する羽目になっていたことでしょう。
しかもその場合の先頭車両(元6両目)は、
前5両から移動してくる人たちがいるので込むんですよね。
つまり、輪行には向いていない車両。
この情報は持っておらず、たまたま最後尾にいただけでした。
つくづく運が良かったです。
高崎駅で乗換えが必要です。
水上行きのローカル電車に乗り換えです。
乗り換えには結構じかんがあるので、
ホームのうどんを食べてもいいですね。
外から見た車両はこういうタイプ。
以前は良く見たカラーリングですが、
最近は見ないですね。
ローカル電車になるとほとんど自転車を置いておく場所がありません。
客が少ないことを祈って、
こんな感じに置いています。
途中、客が増えた区間では、
さすがにこのままではまずいかと、
端には座れるようにずらしました。
さて、なんだかんだで沼田駅に到着です。
待合室が四角形出ないところがしゃれてます。
沼田駅についたころはもう真っ暗。
しかし、駅を出てみてびっくり。
コンビニが閉まっています。
まだ19:30ですぜ。
まさか、乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムのような、
補給食を確保できない悪夢の再現か？
暗くてホテルまでの道順に自信がなかったので、
駅前に唯一いた人物(女子高校生？)に道を聞きました。
自転車に乗ろうとすると、
「自転車で行くには坂が厳しい」
と言われましたが、
まあ私も自転車乗りのはしくれです。
そこは心配するなと言い残して颯爽と沼田駅前の道をまっすぐ上って行きます。
ああ、こりゃ確かに急ですわ。
routelabで勾配を確認しようにも、
簡単に20%とかになっちゃうような、
そんな急勾配。
真っ暗な中、まさかこんなところで脚を使っちまうとは。
走ること1.7kmほど、ホテル ベラヴィータに到着しました。
微妙に宗教系？
内装も微妙に芸術がかってましたが、
そういう訳ではないようです。
そうそう、コンビニはホテルの目の前のサンクスが24時間営業でした。
よかったよかった。
次回は当日編です。
ちょっとしたアクシデントが発生します。
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***** 望郷ライン・センチュリーライド2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタート編
その03 南郷の曲屋AS編
その04 ふれあいの家AS編
その05 サラダパーク給水所編
その06 後閑集落センターAS..
その07 復路スタート編
その08 南郷の曲屋AS再び編
その09 赤城線分岐AS＆早おき村AS編
その10 ゴール編
その11 帰路輪行編
今週もロングライドしてきました。
群馬県沼田市で開催された、
「望郷ラインセンチュリーライド」
です。
まずは会場までの輪行編。
望郷ラインセンチュリーライドは昭和村総合運動公園が会場です。
関越自動車道の昭和ICからすぐの場所にあるので、
輪行より車の方が便利なのかもしれません。
ツールド妻有の帰りにつくづく車での帰路のつらさを思い知らされたので、
それでも今回は輪行にしました。
昭和村総合運動公園の最寄り駅は沼田駅か岩本駅。
宿は沼田駅に取ったので、沼田駅までの行き方を調べてみると、
もっとも一般的な行き方は、
新幹線で高崎まで行って、高崎から水上線のようです。
東京から大体2時間30分で5,780円。
結構高いです。
しかし、ジョルダン先生は私を見捨てていなかった。
新宿から湘南新宿ラインで高崎まで行って、
あとは水上線にすると、全行程なんと2,592円。
3,000円かかりません。
時間は30分くらい延びてしまいますが。
30分短縮のためにで3,000円払うなら、
私は電車内の30分間を有効に使うようにします。
と言うわけで今回はALLローカル線の旅になりました。
ツールド美ヶ原の往路以来です。
一応、乗った電車の外観を撮ってみました。
写真は池袋駅です。
まさか湘南新宿ラインの写真を撮ることになるなんて。
ちなみに、今回の輪行はタイオガ コクーンです。
最初だけ都心を通りますが、
基本的に田舎(失礼・・・)に行く路線なので、
そんなに邪魔にはならないんじゃないかと思いまして、
パッキングの手間が省ける選択にしました。
赤いロープは一応ワイヤー錠ですが、
輪行中に倒れないように固定しておくためのものとして使用します。
肩掛け紐だけでは固定できないときに、ワイヤー錠があると便利です。
写真の位置の手すりだと、
微妙に肩掛け紐がとどかないんですよね。
それにしても、コクーンだとサドルがとび出しているのが気になりますね。
一応、全体を覆うものが好ましいと言われ始めているのと、
そういうタイプの前輪のみの輪行袋も出始めているので、
いろいろ探してみます。
全ての高崎行き湘南新宿ラインがそうなのかどうかわかりませんが、
籠原駅で前5両の切り離しがありました。
高崎まで行く場合は、後ろの10両に乗るべきです。
私はたまたま最後尾車両にに陣取っていたので、
事なきを得ました。
輪行のときはなるべく先頭車両か最後尾車両にしているので、
もし今回は先頭車両に乗っていたら、大変でした。
籠原駅で後10両に移動せざるを得ず、
きっと他にもいる前5両の乗客とともに
移動する羽目になっていたことでしょう。
しかもその場合の先頭車両(元6両目)は、
前5両から移動してくる人たちがいるので込むんですよね。
つまり、輪行には向いていない車両。
この情報は持っておらず、たまたま最後尾にいただけでした。
つくづく運が良かったです。
高崎駅で乗換えが必要です。
水上行きのローカル電車に乗り換えです。
乗り換えには結構じかんがあるので、
ホームのうどんを食べてもいいですね。
外から見た車両はこういうタイプ。
以前は良く見たカラーリングですが、
最近は見ないですね。
ローカル電車になるとほとんど自転車を置いておく場所がありません。
客が少ないことを祈って、
こんな感じに置いています。
途中、客が増えた区間では、
さすがにこのままではまずいかと、
端には座れるようにずらしました。
さて、なんだかんだで沼田駅に到着です。
待合室が四角形出ないところがしゃれてます。
沼田駅についたころはもう真っ暗。
しかし、駅を出てみてびっくり。
コンビニが閉まっています。
まだ19:30ですぜ。
まさか、乗鞍スカイラインサイクルヒルクライムのような、
補給食を確保できない悪夢の再現か？
暗くてホテルまでの道順に自信がなかったので、
駅前に唯一いた人物(女子高校生？)に道を聞きました。
自転車に乗ろうとすると、
「自転車で行くには坂が厳しい」
と言われましたが、
まあ私も自転車乗りのはしくれです。
そこは心配するなと言い残して颯爽と沼田駅前の道をまっすぐ上って行きます。
ああ、こりゃ確かに急ですわ。
routelabで勾配を確認しようにも、
簡単に20%とかになっちゃうような、
そんな急勾配。
真っ暗な中、まさかこんなところで脚を使っちまうとは。
走ること1.7kmほど、ホテル ベラヴィータに到着しました。
微妙に宗教系？
内装も微妙に芸術がかってましたが、
そういう訳ではないようです。
そうそう、コンビニはホテルの目の前のサンクスが24時間営業でした。
よかったよかった。
次回は当日編です。
ちょっとしたアクシデントが発生します。
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***** 望郷ライン・センチュリーライド2014 目次 *****
その01 輪行編
その02 スタート編
その03 南郷の曲屋AS編
その04 ふれあいの家AS編
その05 サラダパーク給水所編
その06 後閑集落センターAS..
その07 復路スタート編
その08 南郷の曲屋AS再び編
その09 赤城線分岐AS＆早おき村AS編
その10 ゴール編
その11 帰路輪行編
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