KAHENSHIKI KOMA その3 [ミニベロ考察]
前回はKOMAの魅力を語ってしまいました。
今回もまた同じように、
ただただ魅力を語っていくことになります。
KOMAの魅力のうち、縁の下の力持ち的なギア比についてだったのが前回ですが、
今回は、KOMAの外見からもすぐに気になってしまうであろう、
その折りたたみ様式についてです。
ちょっと写真が盛りだくさんになってしまいますのでご注意ください。
まずこちらは走行形態。
ネットでも良く見る形ですね。
大まかには、KOMAを折りたたむためには、2段階の操作が必要です。
1段階目は、前半分の折りたたみ。
まず、写真の部分のクイックレバーを緩めます。
半回転で十分です。
緩めたら、金具ごと軽く上に押し上げます。
なぜかというと、クイックレバーの軸が走行中に不意に外れないように、
L字になっているからです。
これを忘れると、クイックをいくら緩めても折りたためない!
ということになって焦ります。
少し上に押すと、ヘッドチューブやハンドルの重みで勝手に折りたたままれてしまうので、
その動きに従って写真のような形にします。
(写真がさっきと逆向きになってしまってすみません。)
これで第1段階終了。
しかし、この状態は非情に不安定なので、
すぐに第2段階へ移りましょう。
リアサスの下部にあるクイックレバーを緩めます。
こちらも半回転くらいで十分。
そして、リア側の折りたたみは特に気をつけることもなく、
このまま後輪を前輪に近づけるように折りたたむと、
はい、ほぼ折りたたみ完了です。
2段階に分けて説明しましたが、
実際に折りたたむときはもっと簡単に折りたためます。
2箇所のクイックレバーを緩めてから、
写真の矢印の方向にサドルに持ち上げるようにすると
勝手にこの形になります。
注意点は、2箇所のクイックを緩めたときに、
前側のクイックは金具を上に押し上げておくことを忘れない、ということだけ。
この自立している形にするのに、5秒とかかりません。
2段階の手順を踏んでも、一気に折りたたんでもどちらでもかまいませんが、
しっかり折りたためられていないと勝手に広がってしまうことがありますので、
しっかり後輪を前輪側に押し込みましょう。
この写真の赤丸部分、ネジ頭がシルバーの板の穴の部分に、
しっかりとはまっていることを確認しましょう。
逆に、折りたたみ状態から走行形態に戻す場合は、
青丸で囲った黒い部分を上に押しやると、
ネジ頭がシルバーの板から外れて戻せるようになります。
折りたたみはほぼ終わっていますが、
このままだとリアサスが飛び出たままです。
手で押し込みましょう。
ペダルはよくある押し込んで折り曲げるタイプ。
これを
クランク側に押し込んで、
折り曲げれば、
折りたたみ終了。
本当はハンドルもクイックで装着されています。
クイックを緩めてステム脇にある輪に差し込めば更に小さくできます。
しかし、私はハンドルの折りたたみはめったにやりません。
ハンドルを折りたたんだところで、
あまりサイズが変わらないから、というのと、
ハンドルの剛性が弱すぎて、
何度も付け外しするのが若干怖いからです。
輪行中の電車が込んでいるときなど、
周囲に迷惑をかけそうなときははたたみます。
そもそもそういうときには輪行しないようにしていますので、
結果としてハンドルの折りたたみ機会はほとんどないですね。
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今回もまた同じように、
ただただ魅力を語っていくことになります。
KOMAの魅力のうち、縁の下の力持ち的なギア比についてだったのが前回ですが、
今回は、KOMAの外見からもすぐに気になってしまうであろう、
その折りたたみ様式についてです。
ちょっと写真が盛りだくさんになってしまいますのでご注意ください。
まずこちらは走行形態。
ネットでも良く見る形ですね。
大まかには、KOMAを折りたたむためには、2段階の操作が必要です。
1段階目は、前半分の折りたたみ。
まず、写真の部分のクイックレバーを緩めます。
半回転で十分です。
緩めたら、金具ごと軽く上に押し上げます。
なぜかというと、クイックレバーの軸が走行中に不意に外れないように、
L字になっているからです。
これを忘れると、クイックをいくら緩めても折りたためない!
ということになって焦ります。
少し上に押すと、ヘッドチューブやハンドルの重みで勝手に折りたたままれてしまうので、
その動きに従って写真のような形にします。
(写真がさっきと逆向きになってしまってすみません。)
これで第1段階終了。
しかし、この状態は非情に不安定なので、
すぐに第2段階へ移りましょう。
リアサスの下部にあるクイックレバーを緩めます。
こちらも半回転くらいで十分。
そして、リア側の折りたたみは特に気をつけることもなく、
このまま後輪を前輪に近づけるように折りたたむと、
はい、ほぼ折りたたみ完了です。
2段階に分けて説明しましたが、
実際に折りたたむときはもっと簡単に折りたためます。
2箇所のクイックレバーを緩めてから、
写真の矢印の方向にサドルに持ち上げるようにすると
勝手にこの形になります。
注意点は、2箇所のクイックを緩めたときに、
前側のクイックは金具を上に押し上げておくことを忘れない、ということだけ。
この自立している形にするのに、5秒とかかりません。
2段階の手順を踏んでも、一気に折りたたんでもどちらでもかまいませんが、
しっかり折りたためられていないと勝手に広がってしまうことがありますので、
しっかり後輪を前輪側に押し込みましょう。
この写真の赤丸部分、ネジ頭がシルバーの板の穴の部分に、
しっかりとはまっていることを確認しましょう。
逆に、折りたたみ状態から走行形態に戻す場合は、
青丸で囲った黒い部分を上に押しやると、
ネジ頭がシルバーの板から外れて戻せるようになります。
折りたたみはほぼ終わっていますが、
このままだとリアサスが飛び出たままです。
手で押し込みましょう。
ペダルはよくある押し込んで折り曲げるタイプ。
これを
クランク側に押し込んで、
折り曲げれば、
折りたたみ終了。
本当はハンドルもクイックで装着されています。
クイックを緩めてステム脇にある輪に差し込めば更に小さくできます。
しかし、私はハンドルの折りたたみはめったにやりません。
ハンドルを折りたたんだところで、
あまりサイズが変わらないから、というのと、
ハンドルの剛性が弱すぎて、
何度も付け外しするのが若干怖いからです。
輪行中の電車が込んでいるときなど、
周囲に迷惑をかけそうなときははたたみます。
そもそもそういうときには輪行しないようにしていますので、
結果としてハンドルの折りたたみ機会はほとんどないですね。
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