京都ポタリング その2 清水寺~八坂の塔 [ポタリングレポート]
三十三間堂しか書いてない前回に続く京都ポタレポートは、
今回がその2になります。
京都市内の南東側、地図で言うと右下の辺りを周っています。
そういえば、今回の京都ポタの写真は、
あまり自転車を入れてないので、単なる観光写真だったりします。
京都だから、景色を中心に、と意識していたわけではなく、
単に自転車を写すということを忘れてただけです。
三十三間堂を出て1kmもしないうちに、
清水寺の入り口とも言える東山五条交差点に到着します。
そこから五条坂を上っていくと、
右手に写真のようにわき道があって、
ついこの中に入っていきたくなります。
自転車でない場合はそれでも清水寺にいけるのですが、
自転車の場合はここは直進しましょう。
でないと、このように自転車進入禁止にぶつかってしまいます。
この辺りに駐輪場はありません。
さっきの分岐まで戻って、五条坂をのぼっていくと、
「京都市清水坂観光駐車場」
という駐車場がありますので、ここに駐輪しましょう。
駐輪代は200円です。
ちなみに、200円を支払った日と同日であれば、
岡崎公園・二条城・嵐山・銀閣でも駐輪できるそうです。
メジャーどころを押さえたうまい分布ですし、
200円でこれだけ停められるなら満足ですね。
三十三間堂やこれから行く高台寺などは駐輪無料でしたが、
客数が違いますから仕方ないところですね。
京都の観光地のみならず、日本の観光地の中でもメジャーな、
清水寺を外すわけには行きません。
有名な観光地でも意外とがっかりということはよくありますが、
("日本三大がっかり観光地"とかありますが)
なんだかんだ言って、清水の舞台は美しいと思います。
また、清水寺まで行く道が、
いかにも京都の観光地っぽいつくりで、
先斗町などとはまた違う京都らしさと言いますか、
ある種の風情を強く感じます。
駐輪場のあった五条坂を上ると、松原通につながります。
松原通はいわゆる京都の観光地らしい景色ですね。
神社仏閣、先斗町や祇園の街並み、鴨川の泰然とした流れなど、
京都らしいものはたくさんありますが、
松原通の京都らしくない京都らしさも、
新しい京都らしさがあって結構好きです。
京都らしい街並みなのに京都らしさを感じきれないのは、
幟(のぼり)の数と、外国人観光客の多さだと思います。
(観光地なので、それが悪いと言っているわけではありません。くどいですが念のため。)
北山通りに本店がある、マールブランシュと言うお店の清水坂店で
「茶の菓」というホワイトチョコレート+お濃茶ラングドシャというお土産を買いました。
自転車旅行の場合、結局宅配にすることが多いので、
よくよく考えるとあまり現地で購入することの意味がありません。
一応、清水坂店舗限定パッケージというのを選んでみました。
本当は、オリジナルパッケージの方が白基調で素敵だった気もしましたが。
清水寺の入り口地点までやってきました。
ちなみに、清水寺がどういうお寺なのかとか、
そういうことには一切興味がないので解説できません。
単純に、雰囲気とか景色とかに惹かれているだけです。
ではあの有名な清水の舞台へ急ぎましょう。
「舞台」が正式名称かどうかも知りませんが・・・。
ただ、この日はあいにく雨が降ったり止んだりの空模様で、
舞台の上で傘を広げている(周りに気を遣えない)方が多かったです。
そこで、舞台は素通りして、
さっさとよくある清水寺の写真ポイントへ向かいます。
どうでしょう。
あいにくの空模様ですが、
そして何人か傘をさしていますが、
清水寺の景色はそのくらいでは色あせないでしょう?
清水の舞台から飛び降りるのは、
結構高いのでやめておきましょう。
もっと低かったような記憶があるのですが、
改めて見てみると結構高いですね。
舞台の上から下を覗き込むとこんな感じ。
清水寺内には他にもいくつか見るところはありますが、
特筆すべきはやはり舞台です。
歩きやバスで観光される方はそれぞれの場所をくまなく見るでしょうが、
自転車なら多くの場所でメインどころだけつまみ食いをする観光もいいと思います。
それぞれの寺社で入館料が必要になるのを考慮に入れないといけないですが。
というわけで清水寺を後にした私は、
北上して高台寺・圓徳院を目指します。
まずは坂を下りるのですが、
色々な要素を含んだ写真が撮れました。
狭い路地にもかかわらず、タクシーが走っています。
京都らしい着物を着た女性。
京都のお土産屋の前には、
お土産をつめた紙袋(多分)を持っている観光客と、
観光は関係なく地元民が京風のイギリス国旗をあしらった鞄をさげて歩いています。
小道を通って高台寺へ行くことも出来そうでしたが、
小雨で石畳の道が滑りそうだったので、
一旦、東大路まで戻りました。
しかし、八坂の塔がチラッと見えてしまったので、
近づいてみることにしました。
写真では車が入っていってますが、
大丈夫なんでしょうかね。
ちなみに、八坂の塔は法観寺という寺の塔だそうです。
(参考:wikipedia)
石畳の道がすべりそうで速度を出せませんが、
前方の車は私より遅いようです。
かなり近づいてきました。
この辺まで来ると、
両脇の壁もそれらしき雰囲気を出してくれます。
しかし、あいにくの曇り空と、
スマホで撮影していることと、
私の写真の腕のなさが重なり(とくに最後の項目)、
折角の八坂の塔はうまく写真に残っていませんでした。
この写真はマシな方。
ちなみに、さきほど無謀にも進入してきていた車は、
狭い場所での方向転換を余儀なくされていました。
ここは手前右に行くのも車両通行止めなので、
Uターンするしかない場所です。
京都は自家用車やレンタカーで観光するのは向いてないですね。
今回はここまで。
次回は圓徳院と高台寺に行きます。
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***** 京都ポタリングレポート 目次 *****
その1 京都駅~三十三間堂
その2 清水寺~八坂の塔
その3 圓徳院
その4 高台寺
その5 下鴨神社
その6 鹿苑寺
その7 渡月橋まで
その8 嵐山
今回がその2になります。
京都市内の南東側、地図で言うと右下の辺りを周っています。
そういえば、今回の京都ポタの写真は、
あまり自転車を入れてないので、単なる観光写真だったりします。
京都だから、景色を中心に、と意識していたわけではなく、
単に自転車を写すということを忘れてただけです。
三十三間堂を出て1kmもしないうちに、
清水寺の入り口とも言える東山五条交差点に到着します。
そこから五条坂を上っていくと、
右手に写真のようにわき道があって、
ついこの中に入っていきたくなります。
自転車でない場合はそれでも清水寺にいけるのですが、
自転車の場合はここは直進しましょう。
でないと、このように自転車進入禁止にぶつかってしまいます。
この辺りに駐輪場はありません。
さっきの分岐まで戻って、五条坂をのぼっていくと、
「京都市清水坂観光駐車場」
という駐車場がありますので、ここに駐輪しましょう。
駐輪代は200円です。
ちなみに、200円を支払った日と同日であれば、
岡崎公園・二条城・嵐山・銀閣でも駐輪できるそうです。
メジャーどころを押さえたうまい分布ですし、
200円でこれだけ停められるなら満足ですね。
三十三間堂やこれから行く高台寺などは駐輪無料でしたが、
客数が違いますから仕方ないところですね。
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清水寺 | ||
京都の観光地のみならず、日本の観光地の中でもメジャーな、
清水寺を外すわけには行きません。
有名な観光地でも意外とがっかりということはよくありますが、
("日本三大がっかり観光地"とかありますが)
なんだかんだ言って、清水の舞台は美しいと思います。
また、清水寺まで行く道が、
いかにも京都の観光地っぽいつくりで、
先斗町などとはまた違う京都らしさと言いますか、
ある種の風情を強く感じます。
駐輪場のあった五条坂を上ると、松原通につながります。
松原通はいわゆる京都の観光地らしい景色ですね。
神社仏閣、先斗町や祇園の街並み、鴨川の泰然とした流れなど、
京都らしいものはたくさんありますが、
松原通の京都らしくない京都らしさも、
新しい京都らしさがあって結構好きです。
京都らしい街並みなのに京都らしさを感じきれないのは、
幟(のぼり)の数と、外国人観光客の多さだと思います。
(観光地なので、それが悪いと言っているわけではありません。くどいですが念のため。)
北山通りに本店がある、マールブランシュと言うお店の清水坂店で
「茶の菓」というホワイトチョコレート+お濃茶ラングドシャというお土産を買いました。
自転車旅行の場合、結局宅配にすることが多いので、
よくよく考えるとあまり現地で購入することの意味がありません。
一応、清水坂店舗限定パッケージというのを選んでみました。
本当は、オリジナルパッケージの方が白基調で素敵だった気もしましたが。
清水寺の入り口地点までやってきました。
ちなみに、清水寺がどういうお寺なのかとか、
そういうことには一切興味がないので解説できません。
単純に、雰囲気とか景色とかに惹かれているだけです。
ではあの有名な清水の舞台へ急ぎましょう。
「舞台」が正式名称かどうかも知りませんが・・・。
ただ、この日はあいにく雨が降ったり止んだりの空模様で、
舞台の上で傘を広げている(周りに気を遣えない)方が多かったです。
そこで、舞台は素通りして、
さっさとよくある清水寺の写真ポイントへ向かいます。
どうでしょう。
あいにくの空模様ですが、
そして何人か傘をさしていますが、
清水寺の景色はそのくらいでは色あせないでしょう?
清水の舞台から飛び降りるのは、
結構高いのでやめておきましょう。
もっと低かったような記憶があるのですが、
改めて見てみると結構高いですね。
舞台の上から下を覗き込むとこんな感じ。
清水寺内には他にもいくつか見るところはありますが、
特筆すべきはやはり舞台です。
歩きやバスで観光される方はそれぞれの場所をくまなく見るでしょうが、
自転車なら多くの場所でメインどころだけつまみ食いをする観光もいいと思います。
それぞれの寺社で入館料が必要になるのを考慮に入れないといけないですが。
というわけで清水寺を後にした私は、
北上して高台寺・圓徳院を目指します。
まずは坂を下りるのですが、
色々な要素を含んだ写真が撮れました。
狭い路地にもかかわらず、タクシーが走っています。
京都らしい着物を着た女性。
京都のお土産屋の前には、
お土産をつめた紙袋(多分)を持っている観光客と、
観光は関係なく地元民が京風のイギリス国旗をあしらった鞄をさげて歩いています。
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八坂の塔 | ||
小道を通って高台寺へ行くことも出来そうでしたが、
小雨で石畳の道が滑りそうだったので、
一旦、東大路まで戻りました。
しかし、八坂の塔がチラッと見えてしまったので、
近づいてみることにしました。
写真では車が入っていってますが、
大丈夫なんでしょうかね。
ちなみに、八坂の塔は法観寺という寺の塔だそうです。
(参考:wikipedia)
石畳の道がすべりそうで速度を出せませんが、
前方の車は私より遅いようです。
かなり近づいてきました。
この辺まで来ると、
両脇の壁もそれらしき雰囲気を出してくれます。
しかし、あいにくの曇り空と、
スマホで撮影していることと、
私の写真の腕のなさが重なり(とくに最後の項目)、
折角の八坂の塔はうまく写真に残っていませんでした。
この写真はマシな方。
ちなみに、さきほど無謀にも進入してきていた車は、
狭い場所での方向転換を余儀なくされていました。
ここは手前右に行くのも車両通行止めなので、
Uターンするしかない場所です。
京都は自家用車やレンタカーで観光するのは向いてないですね。
今回はここまで。
次回は圓徳院と高台寺に行きます。
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***** 京都ポタリングレポート 目次 *****
その1 京都駅~三十三間堂
その2 清水寺~八坂の塔
その3 圓徳院
その4 高台寺
その5 下鴨神社
その6 鹿苑寺
その7 渡月橋まで
その8 嵐山
こんにちは。
ブログ記事を楽しく拝見させて頂きました。
東京の下町中心にグルメなブログ記事を書いてる者です。
10月の初めに京都旅行をして京都観光記事を書いていて、「清水寺」で検索。。。
関連をいろいろ探していてココに辿りつきました。
同じ「清水寺」繋がりって事で、勝手ながら自分の記事にリンク貼らせて頂きました♪
清水寺は、参道が坂道だし、仁王門までの道のりが長く感じますよね~
土産屋も多いので人もあふれてるし。。。
清水の舞台を素通りして撮影スポットまで行かれた様で。。。なかなか賢い選択だなと思いました。
”舞台の上から下を覗き込むとこんな感じ”の写真など、いろんな角度からの写真も面白いですね。
自分も今度そんな感じで写真を撮ってみようかなと思いました。。。
もしもリンク貼について、「問題あり」とか「不快な思いをする」などあれば削除致しますので、ご指摘くださればと思います。
時間あって気が向いたら、自分のブログにも遊びにいらしてください。
(普段はグルメ中心ですが、現在は京都の観光記事を毎日の様にアップしてます)
突然失礼しました☆
by 下町グルメの達ちゃん (2014-10-31 11:48)