さぬきセンチュリーライド その5 [さぬきセンチュリーライド]
前回はさぬきセンチュリーライドをスタートして約22km地点、
土庄港までやってきたところまでレポートしました。
前泊したオーキドホテルも目の前です。
オーキドホテルから会場までの自走派最短ルートで8kmだったので、
22kmなら約3倍の距離を走って戻ってきたことになります。
土庄港を過ぎた後は、
少し知っている道です。
オーキドホテルから会場までの自走ルートですからね。
たとえイベント中とは言え、
知っている道を走るのは、どこか安心するものです。
ここは朝走った道。
人が少ないので朝と何も変わりません。
ただし、すぐにわき道に入ります。
世界一狭い海峡を反対側から見ることになります。
前日からあわせて、結局3回もこの海峡をみることになるとは思いませんでした。
その後、小豆島の北海岸に出ることになります。
ここからは左手に海を見ながら走り続けます。
この日はあいにくの曇りでしたが、
天気予報はずっと雨だったんですよね。
1週間前くらいからずっと。
そういう経緯があるので、
曇りとは言え雨が降らないだけでとてもありがたかったです。
結局、1度も降らないまま大会を終えることができましたから。
フェリーターミナルだけでなく漁師の船着場もありました。
こういう漁船はなんかかっこいいですよね。
海に長けた人が乗ってる感じがして、
フェリーとは違った趣があります。
こんなに海の近くの道を走れるのは気持ちいいですね。
風はそれほどなかったので、単独走でも問題ありません。
むしろ若干の追い風だったように思います。
ここまで海が近いと、
高波とかが心配になりますね。
瀬戸内海だと、それほど心配ないのかもしれません。
この後、少し小高いところに上ります。
上りきったところの景色が良かったのですが、
写真ではどんよりした雲の方に目が行ってしまいます。
自転車で坂を上りきった所の風景は大抵外れがないのですが、
よく考えたら、
上りきった達成感がそう魅せているのかも。
ここまで上ったのだから、
景色が良くないなんてあり得ない!
という強迫観念もあるかもしれません。
そんなこんなで第1チェックポイント到着。
大坂城残石記念公園です。
大阪城に使われる予定で切り出された石が残っている場所です。
オーキドホテルの方にも見たほうがいいよと言われていた場所なのですが、
まさかチェックポイントだとは思っていませんでした。
チェックポイントでよくある風景、
補給食とドリンクをいただきましょう。
まずはバナナ。
補給食と言えばバナナですよね。
いろいろな種類の糖類が含まれていて、
すぐにエネルギーになるものから
時間が経ってからエネルギーに変わるものまで含まれているらしいです。
最近は、繊維質が多いところがあまり自給系競技には向いていないかもと言われ始めていますが、
それでも根強い人気です。
もちろん、私も1本もらいました。
あとなぜかメロンパンとチョコメロンパン。
バナナに対抗してメロンパン?
メロンパンのカロリーは脂肪がほとんどで、
あまりエネルギー補給にはならないのですが。
と思いつつメロンパンをいただくことにしました。
お腹の足しに。
折角なので、大坂城残石記念公園も見ていきます。
大坂城の「坂」が「阪」ではないんですよね。
そもそも大坂ではなく大阪となったのは最近のようで、
以前は大坂だったようです。
これが噂の大坂城残石。
写真では少ししかないように見えますが、
もっとたくさんあって、全部で40個くらいあるそうです。
これは、木材運搬の様子でしょうか。
石を乗せる木枠を「修羅」と言うそうです。
修羅?
しゅら?
・・・wiggle東京グランフォンドで、
とちの実レストランに行く途中に見た橋が、
「しゅらの橋」
だったような。
と思って見返してみるとその7で紹介していますね。
橋の写真は当時のエントリーを見てもらうとして、
解説の看板はこちら。
大坂城残石記念公園の修羅はこちら。
どちらも「しゅら」という物資運搬関連の名称ということで共通してますね。
そんなことに気付いた自分が好きです。
続きは次回。
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***** さぬきセンチュリーライド2014 目次 *****
その01 新岡山港編
その02 小豆島到着編
その03 スタート前編
その04 土庄港再び編
その05 第1エイド編
その06 第2エイド編
その07 坂手港編
その08 オリーブ園編
その09 ゴール編
その10 ゴール後編
その11 第一こくさい丸編
その12 サンライズ輪行編
その13 まとめ編
土庄港までやってきたところまでレポートしました。
前泊したオーキドホテルも目の前です。
オーキドホテルから会場までの自走派最短ルートで8kmだったので、
22kmなら約3倍の距離を走って戻ってきたことになります。
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土庄港から | ||
土庄港を過ぎた後は、
少し知っている道です。
オーキドホテルから会場までの自走ルートですからね。
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勝手知ったる道 | ||
たとえイベント中とは言え、
知っている道を走るのは、どこか安心するものです。
ここは朝走った道。
人が少ないので朝と何も変わりません。
ただし、すぐにわき道に入ります。
世界一狭い海峡を反対側から見ることになります。
前日からあわせて、結局3回もこの海峡をみることになるとは思いませんでした。
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北海岸 | ||
その後、小豆島の北海岸に出ることになります。
ここからは左手に海を見ながら走り続けます。
この日はあいにくの曇りでしたが、
天気予報はずっと雨だったんですよね。
1週間前くらいからずっと。
そういう経緯があるので、
曇りとは言え雨が降らないだけでとてもありがたかったです。
結局、1度も降らないまま大会を終えることができましたから。
フェリーターミナルだけでなく漁師の船着場もありました。
こういう漁船はなんかかっこいいですよね。
海に長けた人が乗ってる感じがして、
フェリーとは違った趣があります。
こんなに海の近くの道を走れるのは気持ちいいですね。
風はそれほどなかったので、単独走でも問題ありません。
むしろ若干の追い風だったように思います。
ここまで海が近いと、
高波とかが心配になりますね。
瀬戸内海だと、それほど心配ないのかもしれません。
この後、少し小高いところに上ります。
上りきったところの景色が良かったのですが、
写真ではどんよりした雲の方に目が行ってしまいます。
自転車で坂を上りきった所の風景は大抵外れがないのですが、
よく考えたら、
上りきった達成感がそう魅せているのかも。
ここまで上ったのだから、
景色が良くないなんてあり得ない!
という強迫観念もあるかもしれません。
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第1チェックポイント到着 | ||
そんなこんなで第1チェックポイント到着。
大坂城残石記念公園です。
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補給 | ||
大阪城に使われる予定で切り出された石が残っている場所です。
オーキドホテルの方にも見たほうがいいよと言われていた場所なのですが、
まさかチェックポイントだとは思っていませんでした。
チェックポイントでよくある風景、
補給食とドリンクをいただきましょう。
まずはバナナ。
補給食と言えばバナナですよね。
いろいろな種類の糖類が含まれていて、
すぐにエネルギーになるものから
時間が経ってからエネルギーに変わるものまで含まれているらしいです。
最近は、繊維質が多いところがあまり自給系競技には向いていないかもと言われ始めていますが、
それでも根強い人気です。
もちろん、私も1本もらいました。
あとなぜかメロンパンとチョコメロンパン。
バナナに対抗してメロンパン?
メロンパンのカロリーは脂肪がほとんどで、
あまりエネルギー補給にはならないのですが。
と思いつつメロンパンをいただくことにしました。
お腹の足しに。
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大坂城残石記念公園 | ||
折角なので、大坂城残石記念公園も見ていきます。
大坂城の「坂」が「阪」ではないんですよね。
そもそも大坂ではなく大阪となったのは最近のようで、
以前は大坂だったようです。
これが噂の大坂城残石。
写真では少ししかないように見えますが、
もっとたくさんあって、全部で40個くらいあるそうです。
これは、木材運搬の様子でしょうか。
石を乗せる木枠を「修羅」と言うそうです。
修羅?
しゅら?
・・・wiggle東京グランフォンドで、
とちの実レストランに行く途中に見た橋が、
「しゅらの橋」
だったような。
と思って見返してみるとその7で紹介していますね。
橋の写真は当時のエントリーを見てもらうとして、
解説の看板はこちら。
大坂城残石記念公園の修羅はこちら。
どちらも「しゅら」という物資運搬関連の名称ということで共通してますね。
そんなことに気付いた自分が好きです。
続きは次回。
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***** さぬきセンチュリーライド2014 目次 *****
その01 新岡山港編
その02 小豆島到着編
その03 スタート前編
その04 土庄港再び編
その05 第1エイド編
その06 第2エイド編
その07 坂手港編
その08 オリーブ園編
その09 ゴール編
その10 ゴール後編
その11 第一こくさい丸編
その12 サンライズ輪行編
その13 まとめ編
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