さぬきセンチュリーライド その7 [さぬきセンチュリーライド]
前回は第2エイドステーションまで到達しました。
今回はその続きです。
センチュリーライドは2/3くらいを過ぎているので、
最後の力を振り絞ります。
正直な事を言うと、
走行前は振り絞るというところまで追い込むことはないだろうと思っていました。
実際は細かいアップダウンにやられて、
なかなかの疲労度です。
それでは出発。
目指すのは坂手港。
城ヶ島エイドステーションを出てすぐのところに小さな港がありました。
港の名前は分かりません。
地図上では恵比寿神社・荒神宮などがあるようですが、
これといった地名は見つからず。
同じ場所で撮った道路側。
下り勾配で気持ちよく走れる場所です。
山の方は切り立った地形になっていて、
ちょっとかっこいいですね。
紅葉にはまだ早いようです。
港は、フェリーが着くような場所ではなく、
漁師の船着場というのでしょうか。
整然と並ぶ漁船がいいですね。
坂手港に向かうときに、
昨年までは橘トンネルの手前を右折して、県道248号線に入っていたようです。
県道248号は、それまで通ってきた国道436号線の下をくぐって南に進路をとり、
橘峠を通って更に南下するコース。
更に先まで行けば大角鼻(おおかどはな)の灯台がありますが、
そこまでは行かなかったようですが。
橘峠がさぬきセンチュリーライドの最高到達点として君臨してきたのですね。
2014のさぬきセンチュリーライドは、
その道中の道路状況がかんばしくないようで、
橘トンネルを通ってショートカットするコースになっています。
そのため、スタート直後の大麻山周遊が追加されています。
最高到達点は測ったように同じくらい。
と言ってもどちらも標高150mほど。
さぬきセンチュリーライドのきつさはひとつの坂の破壊力ではなく、
一気に上ろうとすれば上れる中途半端な坂が連続すること。
無酸素域に入らないように強い自制心をもって、
一つ一つの短めの坂を淡々と上らなければならない精神戦なのです。
私はあっさり負けましたが。
話がそれました。
2014のさぬきセンチュリーライドは大角鼻のほうには行かず
橘トンネルを通ってショートカットです。
橘トンネルの内部も地味に上り基調で、
トンネル内特有の空気の悪さもあいまってなかなか苦戦させられます。
無事トンネルを抜けたときの空気の綺麗さよ。
トンネルを抜けたら、
次はいよいよ坂手港へ。
神戸からフェリーで小豆島へ来る場合は
坂手港に来ることになります。
左折の前にはスタッフの方が方向指示されています。
参加者500名ほどのイベントで、
最長100km近い大会にしては、
スタッフが多かったように思います。
小豆島の道の単純さもあって、
道に迷うことがなかったですね。
左折後は県道23号です。
県道23号沿いには、どうも醤油製作所が多く集まっているらしいです。
醤(ひしお)の郷として小豆島を売り出そうとしているらしく、
ひしお丼なる新しいメニューも推進中です。
ベイリゾートホテル小豆島が見えると、
あと1kmほどで坂手港。
小豆島のリゾートホテルは夏に来てみたいですね。
坂手港に到着です。
思ったより小さな港でした。
神戸からのフェリーが到着するくらいなので、
土庄港と同じくらいの港を想像していました。
よくよく考えてみると、
神戸からの便数はそれほど多くないです。
客もそれほど多くないと言うことでしょう。
ということは、きっと船もそれほど大きくないということなのでしょう。
例年とコースが異なるため、
2014は坂手港で折り返しのコースとなります。
折り返した後はもう一度醤の郷を通ることに。
なんだか風情のある建物が続きます。
写真では分かりにくいですが、醤油の樽が並んでいます。
実際に使われているわけではなくて
ただのオブジェだと思いますが。
ここはさぬきセンチュリーライドのエイドステーションではありません。
マルキン醤油記念館です。
客が絶えずやってくるほどの観光スポットになっていました。
醤油ソフトです。
醤油とソフトクリームって合わないだろう、と思いながらも食べてみると、
やっぱりおいしくないんです・・・
ま、思い出にはなりますな。
マルキン醤油樽とソフトクリーム。
まさか醤油もソフトクリームにされるとは思ってなかったでしょう。
醤油ソフトでエネルギーだけは補給して、
先に進みます。
続きは次回。
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***** さぬきセンチュリーライド2014 目次 *****
その01 新岡山港編
その02 小豆島到着編
その03 スタート前編
その04 土庄港再び編
その05 第1エイド編
その06 第2エイド編
その07 坂手港編
その08 オリーブ園編
その09 ゴール編
その10 ゴール後編
その11 第一こくさい丸編
その12 サンライズ輪行編
その13 まとめ編
今回はその続きです。
センチュリーライドは2/3くらいを過ぎているので、
最後の力を振り絞ります。
正直な事を言うと、
走行前は振り絞るというところまで追い込むことはないだろうと思っていました。
実際は細かいアップダウンにやられて、
なかなかの疲労度です。
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坂手港へ | ||
それでは出発。
目指すのは坂手港。
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街を通過 | ||
城ヶ島エイドステーションを出てすぐのところに小さな港がありました。
港の名前は分かりません。
地図上では恵比寿神社・荒神宮などがあるようですが、
これといった地名は見つからず。
同じ場所で撮った道路側。
下り勾配で気持ちよく走れる場所です。
山の方は切り立った地形になっていて、
ちょっとかっこいいですね。
紅葉にはまだ早いようです。
港は、フェリーが着くような場所ではなく、
漁師の船着場というのでしょうか。
整然と並ぶ漁船がいいですね。
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橘トンネル | ||
坂手港に向かうときに、
昨年までは橘トンネルの手前を右折して、県道248号線に入っていたようです。
県道248号は、それまで通ってきた国道436号線の下をくぐって南に進路をとり、
橘峠を通って更に南下するコース。
更に先まで行けば大角鼻(おおかどはな)の灯台がありますが、
そこまでは行かなかったようですが。
橘峠がさぬきセンチュリーライドの最高到達点として君臨してきたのですね。
2014のさぬきセンチュリーライドは、
その道中の道路状況がかんばしくないようで、
橘トンネルを通ってショートカットするコースになっています。
そのため、スタート直後の大麻山周遊が追加されています。
最高到達点は測ったように同じくらい。
と言ってもどちらも標高150mほど。
さぬきセンチュリーライドのきつさはひとつの坂の破壊力ではなく、
一気に上ろうとすれば上れる中途半端な坂が連続すること。
無酸素域に入らないように強い自制心をもって、
一つ一つの短めの坂を淡々と上らなければならない精神戦なのです。
私はあっさり負けましたが。
話がそれました。
2014のさぬきセンチュリーライドは大角鼻のほうには行かず
橘トンネルを通ってショートカットです。
橘トンネルの内部も地味に上り基調で、
トンネル内特有の空気の悪さもあいまってなかなか苦戦させられます。
無事トンネルを抜けたときの空気の綺麗さよ。
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坂手港 | ||
トンネルを抜けたら、
次はいよいよ坂手港へ。
神戸からフェリーで小豆島へ来る場合は
坂手港に来ることになります。
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醤油 | ||
左折の前にはスタッフの方が方向指示されています。
参加者500名ほどのイベントで、
最長100km近い大会にしては、
スタッフが多かったように思います。
小豆島の道の単純さもあって、
道に迷うことがなかったですね。
左折後は県道23号です。
県道23号沿いには、どうも醤油製作所が多く集まっているらしいです。
醤(ひしお)の郷として小豆島を売り出そうとしているらしく、
ひしお丼なる新しいメニューも推進中です。
ベイリゾートホテル小豆島が見えると、
あと1kmほどで坂手港。
小豆島のリゾートホテルは夏に来てみたいですね。
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折り返し | ||
坂手港に到着です。
思ったより小さな港でした。
神戸からのフェリーが到着するくらいなので、
土庄港と同じくらいの港を想像していました。
よくよく考えてみると、
神戸からの便数はそれほど多くないです。
客もそれほど多くないと言うことでしょう。
ということは、きっと船もそれほど大きくないということなのでしょう。
例年とコースが異なるため、
2014は坂手港で折り返しのコースとなります。
折り返した後はもう一度醤の郷を通ることに。
なんだか風情のある建物が続きます。
写真では分かりにくいですが、醤油の樽が並んでいます。
実際に使われているわけではなくて
ただのオブジェだと思いますが。
ここはさぬきセンチュリーライドのエイドステーションではありません。
マルキン醤油記念館です。
客が絶えずやってくるほどの観光スポットになっていました。
醤油ソフトです。
醤油とソフトクリームって合わないだろう、と思いながらも食べてみると、
やっぱりおいしくないんです・・・
ま、思い出にはなりますな。
マルキン醤油樽とソフトクリーム。
まさか醤油もソフトクリームにされるとは思ってなかったでしょう。
醤油ソフトでエネルギーだけは補給して、
先に進みます。
続きは次回。
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***** さぬきセンチュリーライド2014 目次 *****
その01 新岡山港編
その02 小豆島到着編
その03 スタート前編
その04 土庄港再び編
その05 第1エイド編
その06 第2エイド編
その07 坂手港編
その08 オリーブ園編
その09 ゴール編
その10 ゴール後編
その11 第一こくさい丸編
その12 サンライズ輪行編
その13 まとめ編
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