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さぬきセンチュリーライド その13 [さぬきセンチュリーライド]

前回は少しさぬきセンチュリーライドから離れて、
サンライズ瀬戸の紹介になってしまいました。

今回はサンライズ乗車の続きと
さぬきセンチュリーライド・小豆島大会のまとめです。



サンライズ瀬戸にて


前回はサンライズ瀬戸の車両・車内を紹介しました。
今回は実際の帰路の様子をレポートします。




シャワー


とりあえず自転車を自分の部屋に押し込んだ私。
寝台車ということでわくわくした気持ちを抑えきれず、
散策に出かけます。

サンライズ瀬戸・出雲の車両にはシャワーも備えられていて、
300円で6分間のシャワーが使えます。
今回は、国民宿舎「小豆島」で入浴済みなので、
シャワーは浴びないことにしました。


でも正直な話、シャワーを浴びないとなると
サンライズの中ですることはほとんどありません。




ミニロビー


どこに行くということも無いので、
ミニロビーでさぬきセンチュリーライドの写真を見ていました。

ブログ用にリサイズしたり、
どれにするか選んでいたりすると、
急に声をかけられました。
確か、

「どこを走ってこられたんですか?」

のような感じだったと思います。
輪行袋を運んでたところを見られていたのかと思ったら、
私のSPDシューズをみて自転車乗りだと分かったとの事。
SPD-SLならすぐに分かりますが、
マジックテープとは言えSPDで分かるとは。


その方々は親子でしまなみ海道を走ってきたそうで、
父が自転車好き、
娘が寝台車好きという組み合わせ。
なんだか旅行が楽しそうです。

しまなみ海道は雨だったそうですが、
それでも笑顔で話されていたので、
とてもよい雰囲気でした。


ちなみに、前回少しだけ触れた岡山駅での連結に、
もちろんこの親子も写真を撮りに行ってました。




食事など


サンライズで自動販売機の飲み物は買えますが、
食事関係は全くありません。
乗車前に買っておきましょう。

私はフェリーでうどんを食べていたので、
しっかり夕食をとる気にはならず、コンビニのサンドイッチにしておきました。
そして、お腹がすいたとき用のおにぎり。
万が一お腹がすいても、
どこからも調達できないので、予備は重要です。

結局食べなくても、
朝ごはんにできますしね。


食事が終わったら、あとはぼんやりすごしたり就寝したり。
窓の外はほぼ真っ暗で特に楽しめるものはありません。
景色を楽しみたいなら、
早朝の方がお勧めです。
夏なら時間的に富士山が見えたりもするかもしれませんね。


朝になって、窓からの光で起きました。
この起床も心地よいものです。

雨ならが降ってくる様子が見えるでしょう。
それもまたよいです。
雨の日は1階より2階のほうがおもしろそうです。

起きたときには沼津を越える頃でした。
それから1時間半ほど電車に揺られて到着。
ようやく旅も終わりです。
お疲れ様でした。




まとめ


さぬきセンチュリーライドの参加の感想と、
僭越ながら大会について。




小豆島最高


小豆島最高!
そう言ってしまうほどの温かいふれあいがたまりません。
さぬきセンチュリーライドに関係ないときでも、
島にまたぜひ来たいと思わせる魅力がありました。


当日、沿道で住民の方から声援を受ける、
ということは少なかったですが、そもそも人が多い場所を走ってないですしね。

大会運営はとてもしっかりしていて、
不明瞭なところもなく、
不安なく参加できます。

参加者数は今年初めて500人を超えたとの事ですが、
これからも人数が増えていくと思います。
きっと破綻なく運営していただけるでしょう。

募集人数がそもそも600人(100kmが300人、70kmが200人、25kmが100人)ですが、
来年は400/300/200人とか。
期待しております。


島ではだいたいそうなんですが、
交通量が少ないのもあって、走っていて不快なことが少ないです。
景色は、海あり山あり醤油の郷あり、
100km走っても飽きさせません。

ペース配分さえ間違えなければ、難易度はそれほど高くないです。
2014のコースは最序盤に最高標高に到達しますので、
特にペース配分が重要です。
来年以降は、例年の橘峠から南下するコースが復活すると思いますので、
また違った表情を見せてくれることでしょう。

もしかしたら、
より長距離のコースができるかもしれないですね。
今年のコースと、今までのコースの融合で。


特に不満がなく終わるという大会はなかなか珍しいですが、
それって結構難しいことですよね。
24回の歴史を感じさせる安定感。
素晴らしいです。

DSC_1255.jpg
以上、ふんわりとレポートが終わってしまった、さぬきセンチュリーライド。
いかがだったでしょうか。
私は来年も是非参加したいと思います。


最後に、さぬきセンチュリーライドのアクセスをまとめようと思ってましたが、
羅列だけにしておきます。



新幹線


岡山駅~自走orバス~新岡山港~フェリー~土庄港

新幹線駅が近ければ便利。
土庄は会場からちょっと遠め。





飛行機


岡山空港~自走orバス~新岡山港~フェリー~土庄港

岡山空港から新岡山港への自走が30kmと遠い。
土庄が会場からちょっと遠い。


高松空港~自走orバス~高松サンポート~フェリー~池田港

高松空港発着の飛行機料金が高い。


神戸空港~ポートライナーor自走~神戸ポートターミナル~坂手港

購入時期によっては最安。
フェリーが3時間かかるのと、丁度よい発着時間がない
坂手港から会場まで遠い。




サンライズ


岡山駅~自走orバス~新岡山港~フェリー~土庄港
高松駅~自走orバス~高松サンポート~フェリー~池田港

行きが岡山経由にすると、当日着でも間に合うかも。
帰路ではあまり時間を気にしなくてよい。
料金は高め。

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***** さぬきセンチュリーライド2014 目次 *****
その01 新岡山港編
その02 小豆島到着編
その03 スタート前編
その04 土庄港再び編
その05 第1エイド編
その06 第2エイド編
その07 坂手港編
その08 オリーブ園編
その09 ゴール編
その10 ゴール後編
その11 第一こくさい丸編
その12 サンライズ輪行編
その13 まとめ編
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