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サイクルモード2014 その7 アクセサリ編[2] [サイクルモード]

前回はサイクルモード小ネタ集でしたが、
今回もその続きです。


小ネタ集その2


それでは、小ネタ集その2いってみましょう。




ROTOR


楕円チェーンリングのQ-RINGSで有名なROTORです。

DSC_1653.jpg
QXLの楕円率に感動です。

しかし、私の興味はO.SYMETRICに移っていたりします。
シマノの4本アームになると、
O.SYMETRICの形状でも34Tがラインナップされているようなので、
中華カーボンミニベロ号はO.SYMETRICの50/34にしたいと思っています。

ただ、4本アームは・・・・

DSC_1526.jpg
DSC_1527.jpg
サイクルモードのシマノブースでも見てきましたが、
どうも見た目が好きになれません。

見慣れるまでは我慢我慢。

FC-5750はむしろ歴代最高に好きな見た目なのに、
4本か5本かが違うくらいのFC-5800がなぜ好きになれないのでしょう。
頭が固いのかな。




AZ


貧乏人の味方、AZ。
そんな言い方すると怒られそうですが、
リーズナブルな価格で素晴らしいケミカルを用意してくれるAZです。

DSC_1559.jpg
特に目新しいものはありませんでしたが、
ここにはそういう急進性のモノを期待していないのでこれでOK。

特に自転車用チェーンディグリーザーでは、
AZ以上に値段とのバランスが取れたところはないですね。





REC MOUNTS (レックマウント)


レックマウントという聞いたことのないメーカー。
自転車(に限らず、自動二輪や乗用車も対象)での撮影器具等のマウントに特化しています。
ニッチ過ぎる分野ですが、大丈夫なのでしょうか。

DSC_1520.jpg
写真は、ソニーのアクションカム HDR-AS100Vを、サドル下に装着したもの。
後方撮影はこれでばっちりですね。

サドルバッグをつけられないので、
荷物がほとんど運べなくなりますが・・・・。


DSC_1516.jpg
こちらはお遊び的に。
上はこれまたソニーのアクションカム HDR-AS30V
下にはケースだけなので特定できませんがGoProのどれかを装備できるようです。

上下にカメラをつけたところで、
動画と静止画の二重撮りくらいしか使い道が思い浮かびません。
ただ、向きを左右に振っておくとかそういうバリエーションを選べるので、
選択肢としては悪くない。



上にアクションカムではなく、サイコンが載せられると便利だと思いません?

それがType8として売られているようです。
他にも、いろいろなアタッチメント交換により、
CAT EYEのライトを装備させたり色々できるようです。

これはなかなか期待できる。

ただ、今のところのネックが3つ。

1つ目は、
ニッチ過ぎる分野のため、一つ一つのアタッチメントの値段が高いこと。
ちょっとした台座でも2000円~3000円くらいします。

2つ目は、
色々なもの・色々なパターンに対応でき過ぎて、
部品種類が多くなりすぎ、
どの組み合わせにすればよいかわかりにくいこと。
ブースの方もよくわかってなかったみたいで、
質問してもなかなか回答をもらえないくらい複雑です。

3つ目は、
モバイルバッテリーの置場は全く考慮されていないこと。
これだけカメラやサイコンの台座を扱っている割に、
モバイルバッテリーは結局ユーザー任せなのです。

この辺りが解消されれば、
edge・アクションカム・ライト・モバイルバッテリーの台座を共通化させるべく
活用したいと期待するメーカーでした。




Garmin


ちょっとedgeの名前が出ていましたが、
小ネタ集最大の話題は、Garmin EDGE 1000Jです。
Jじゃなくても構いませんが、
円安が進んだので、国内通販と海外通販がとあまり変わらない・・・・

とはまだ言えませんね。
でも、国内価格なら日本の詳細地図がつくらしいので、
その地図にどれだけの価値を見いだせるかと
故障時のサポートをどれだけ重視するかで
17,000円ほどの価格差をどう考えるかですね。
海外通販は60,000円ほどですが、
税金を取られるとまたその差が縮まります。

国内価格77,000円中の17,000円は、大きいといえば大きい。

さて、Edge 810JとEdge 1000Jは何が変わったのか。

調べても、
通信やサービスが微妙に変わっているだけで、
大がかりな変化はあまりないようです。

大きな変化はこれ。

画面が2.6インチから3インチに大きくなった。

これに尽きるようです。
画面サイズの変化に伴い、
バッテリー持続時間が減少、
筐体サイズ肥大化(ただし、薄くなった)。

サイコンはEdge500のサイズで十分なので、
これ以上大きくなられたくはないのですが、
地図を見るときには大きい画面は嬉しい改善でしょう。
とすると、シリアスレーサーよりもホビーライダー・ロングライド参加者向けかもしれません。


もうひとつの違いは、私がとっても羨ましいと思った機能。
シマノDi2なら、現在の選択ギア表示ができます。

Edge1000J_di2_2.jpg Edge1000JはシマノDi2と互換性があるので、シマノのワイヤレスユニット「SM-EWW01」を接続する事で、走行中にギアの段階やバッテリー残量が、履歴データではトレーニング中に何回ギアチェンジしたのかがEdge1000Jのディスプレーで確認ができます。

引用:いいよねっと
http://www.iiyo.net/cproductdetail.aspx?sku=116110

最近シマノが出したANT+通信ユニットSM-EWW01
早速対応するとは。

そして、未だに7800系Dura-Aceのシフトインジケータが手放せない私にとって、
この機能は羨ましすぎます。
この機能だけでも購入検討に値するくらい。

ちょうど地図表示機能を充実させたかったこともあり、
かなり心が揺らいでいます。

この表示のためだけに、
サイコンはEdge1000Jにして、
コンポもDi2にすることになるのですが、
私にとってはそれくらい重要です。

ただ、ANT+にはEdge810Jだって、私の持っているEdge500だって対応しています。
この画像表示は無理でも、
今何速に入っているかくらいは表示できるように
ソフトウェアアップデートされないものでしょうか。
そうするとEdge1000への買い替え需要が生まれないですかね。

さて、次回はまたミニベロに戻ります。
今度はフォールディングバイク。

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***** サイクルモード2014 目次 *****
その01 有名フォールディングバイク
その02 ミニベロ編[1]
その03 ミニベロ編[2]
その04 ヨネックス編
その05 ロードバイク編
その06 アクセサリ編[1]
その07 アクセサリ編[2]
その08 フォールディングバイク編
その09 まとめ編
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