奄美大島チャレンジサイクリング その02 [奄美大島チャレンジサイクリング]
前回は奄美空港までバニラエア輪行してきました。
揺れがすごすぎて若干乗り物酔いしていますが、
空港から宿と受付会場までは自走しなければなりません。
乗り物酔いなんて言ってられないんですよね。
空港を後にして、
宿までは30㎞ほどです。
そこから会場の名瀬運動公園までは5km弱ですが、
平地なのであってないようなもの。
奄美空港は奄美大島の東の端にあります。
宿泊場所や大会会場は名瀬地区にあり、島の中央北部。
大体30㎞ほど。
ちなみに、奄美空港は旧笠利町で大会会場は旧名瀬市ですが、
今は合併してどちらも奄美市です。
旧笠利町と旧名瀬市の地域に挟まれる形で龍郷町があるので、
この日のルートは
奄美市(笠利)→龍郷町→奄美市(名瀬)となります。
出発直後は、奄美空港から海岸沿いを西へ進みます。
さすが島だけあって、眺めの良い道が続きます。
しかし、たとえ海岸沿いを走っていても奄美大島はアップダウンが激しいです。
ちょっとした上りがたくさんあって、
それはそれで紅葉が見れたり上りがいもあったりして
多様な景色としていいのです。
が、この分では大会当日が不安ですね。
ちょっと小高い場所から。
ラ・クランク装備でインナーは30Tです。
240km対策として、ギア比1以下を採用しています。
山がちではありますが、南国ムード漂う道もあります。
本当に色々な景色を楽しめます。
ここまで県道82号を走ってきましたが、
このあたりで国道58号に入ります。
海ともいったんお別れ。
少し上って、屋入トンネルを超えていきます。
500mほどなので、すぐに抜けられます。
トンネルを抜けるとそこは、
湖？
かと思いきや、龍郷湾でした。
この日は奄美特有の風がとても強くて、
写真を撮るときに自転車を立て掛けるのも一苦労。
下手に立て掛けると倒れそうです。
この交差点を右に曲がると、本茶峠。
標高約300mですが、その楽しみは翌日のロングライドに取っておきましょう。
この日は直進して、楽な本茶バイパスを通って行きます。
奄美大島にもコンビニがあります。
ココストア系列のエブリワンというコンビニ。
ただし、数か所しかないので補給は計画的に。
本茶峠を避けたとしても、上り坂はあります。
さらにお店も少なくなります。
確か、トンネルが3つあります。
そのうちの1つ、本茶トンネルは1kmを超える長いトンネル。
この辺りのトンネルのおかげで、
本茶峠を越えなくてよいんですよね。
ありがたいことです。
奄美大島チャレンジサイクリング当日は、
トンネルを通らずに本茶峠を越えるので、
さらにありがたみが分かるというものです。
トンネルを超えるとそこはすぐに名瀬市街地になります。
トンネル前までの自然たっぷり具合から、
急に都市部に入るのでその変化に驚きを隠せません。
この辺りは、信号が多すぎて旅行に来た感じがしません。
到着しました、奄美サンプラザホテルです。
今回のお宿はこちら。
ただ、チェックインの前に前日受付をしなければなりません。
一旦重い荷物だけ預かってもらって、
ここから約5kmのところの大会会場、名瀬運動公園へ向かいます。
17:00までに受付しないといけないのですが、
この時点で16:30でした。
名瀬運動公園まではほぼ平坦なので、
5kmといってもすぐですね。
16:45ごろ到着。
なんとか受付時間に間に合って到着できました。
途中トンネルが2か所ありますが、
それほど長くもないです。
2つ目のトンネルを抜けてすぐに左手に名瀬運動公園が見えてきます。
到着。
おそらくスタート・ゴールゲートでしょう。
あとは布を張れば完成といったやぐらが組んであります。
しかし、参加者どころか関係者・スタッフがどこにもいません。
もう一度送られてきたパッフレットを見てみると、
受付会場 ： AIAI広場
となっています。
・・・AIAI広場ってどこだ？
奄美大島の地理なんてわかりませんよー。
その日は名瀬運動公園で軟式テニスの大会があったらしく、
中学生がたくさんいましたので、
AIAI広場がどこか聞いてみました。
で、どうやら奄美サンプラザホテルの近くらしい。
無駄足だった・・・・
そして、17:00まであと10分。
距離的には5kmを10分なら何とかなりそうですが、
AIAI広場の正確な場所が分からないから結局無理ですわ。
やっちまいました。
仕方ない、電話してみましょう。
主催のパワースポーツの電話は当日にしか繋がらないようなので、
AIAI広場に電話してみると、
パワースポーツの担当者に代わってくれることに。
で、事情を話した結果、
翌日の朝、つまり大会当日の朝に受け付けていただけることになりました。
よかったよー
親切に道を教えてくれそうだった中学生のみんなもありがとう。
私は無事参加できましたよ。
というわけで、ホテルへ戻ります。
AIAI広場方面ですが、AIAI広場にはいきません。
そのままホテルへ直行。
自転車を部屋の中へ入れていいか聞いてみると、OKとのこと。
ただし、これがいつもの対応なのか、
奄美大島チャレンジサイクリングの特別対応なのかはわかりません。
今回は、バニラホリデーのパックで指定できるホテルのうち、
禁煙ルームがある中で最も料金設定が低いホテルを選びました。
それでも、全然嫌なところはなく、
むしろまた奄美大島に来た時はここに泊まろうと思うくらいスタッフの対応が素晴らしい。
では次回はついに大会当日。
スタートが朝早いので、起きれるかどうかが心配です。
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***** 奄美大島チャレンジサイクリング240K 2014 目次 *****
その00 一報
その01 バニラエア輪行編
その02 前日の奄美編
その03 当日スタート編
その04 最初の峠編
その05 AS1編
その06 CP1編
その07 CP2前篇
その08 CP2後編
その09 AS2前篇
その10 AS2後編＋CP3編
その11 ゴール地点編
その12 さよならパーティ編
その13 帰路＋まとめ編
揺れがすごすぎて若干乗り物酔いしていますが、
空港から宿と受付会場までは自走しなければなりません。
乗り物酔いなんて言ってられないんですよね。
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| 出発 | ||
空港を後にして、
宿までは30㎞ほどです。
そこから会場の名瀬運動公園までは5km弱ですが、
平地なのであってないようなもの。
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| 海岸沿い | ||
奄美空港は奄美大島の東の端にあります。
宿泊場所や大会会場は名瀬地区にあり、島の中央北部。
大体30㎞ほど。
ちなみに、奄美空港は旧笠利町で大会会場は旧名瀬市ですが、
今は合併してどちらも奄美市です。
旧笠利町と旧名瀬市の地域に挟まれる形で龍郷町があるので、
この日のルートは
奄美市(笠利)→龍郷町→奄美市(名瀬)となります。
出発直後は、奄美空港から海岸沿いを西へ進みます。
さすが島だけあって、眺めの良い道が続きます。
しかし、たとえ海岸沿いを走っていても奄美大島はアップダウンが激しいです。
ちょっとした上りがたくさんあって、
それはそれで紅葉が見れたり上りがいもあったりして
多様な景色としていいのです。
が、この分では大会当日が不安ですね。
ちょっと小高い場所から。
ラ・クランク装備でインナーは30Tです。
240km対策として、ギア比1以下を採用しています。
山がちではありますが、南国ムード漂う道もあります。
本当に色々な景色を楽しめます。
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| トンネル三昧 | ||
ここまで県道82号を走ってきましたが、
このあたりで国道58号に入ります。
海ともいったんお別れ。
少し上って、屋入トンネルを超えていきます。
500mほどなので、すぐに抜けられます。
トンネルを抜けるとそこは、
湖？
かと思いきや、龍郷湾でした。
この日は奄美特有の風がとても強くて、
写真を撮るときに自転車を立て掛けるのも一苦労。
下手に立て掛けると倒れそうです。
この交差点を右に曲がると、本茶峠。
標高約300mですが、その楽しみは翌日のロングライドに取っておきましょう。
この日は直進して、楽な本茶バイパスを通って行きます。
奄美大島にもコンビニがあります。
ココストア系列のエブリワンというコンビニ。
ただし、数か所しかないので補給は計画的に。
本茶峠を避けたとしても、上り坂はあります。
さらにお店も少なくなります。
確か、トンネルが3つあります。
そのうちの1つ、本茶トンネルは1kmを超える長いトンネル。
この辺りのトンネルのおかげで、
本茶峠を越えなくてよいんですよね。
ありがたいことです。
奄美大島チャレンジサイクリング当日は、
トンネルを通らずに本茶峠を越えるので、
さらにありがたみが分かるというものです。
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| 名瀬地区 | ||
トンネルを超えるとそこはすぐに名瀬市街地になります。
トンネル前までの自然たっぷり具合から、
急に都市部に入るのでその変化に驚きを隠せません。
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| 奄美サンプラザホテル | ||
この辺りは、信号が多すぎて旅行に来た感じがしません。
到着しました、奄美サンプラザホテルです。
今回のお宿はこちら。
ただ、チェックインの前に前日受付をしなければなりません。
一旦重い荷物だけ預かってもらって、
ここから約5kmのところの大会会場、名瀬運動公園へ向かいます。
17:00までに受付しないといけないのですが、
この時点で16:30でした。
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| 名瀬運動公園 | ||
名瀬運動公園まではほぼ平坦なので、
5kmといってもすぐですね。
16:45ごろ到着。
なんとか受付時間に間に合って到着できました。
途中トンネルが2か所ありますが、
それほど長くもないです。
2つ目のトンネルを抜けてすぐに左手に名瀬運動公園が見えてきます。
到着。
おそらくスタート・ゴールゲートでしょう。
あとは布を張れば完成といったやぐらが組んであります。
しかし、参加者どころか関係者・スタッフがどこにもいません。
もう一度送られてきたパッフレットを見てみると、
受付会場 ： AIAI広場
となっています。
・・・AIAI広場ってどこだ？
奄美大島の地理なんてわかりませんよー。
その日は名瀬運動公園で軟式テニスの大会があったらしく、
中学生がたくさんいましたので、
AIAI広場がどこか聞いてみました。
で、どうやら奄美サンプラザホテルの近くらしい。
無駄足だった・・・・
そして、17:00まであと10分。
距離的には5kmを10分なら何とかなりそうですが、
AIAI広場の正確な場所が分からないから結局無理ですわ。
やっちまいました。
仕方ない、電話してみましょう。
主催のパワースポーツの電話は当日にしか繋がらないようなので、
AIAI広場に電話してみると、
パワースポーツの担当者に代わってくれることに。
で、事情を話した結果、
翌日の朝、つまり大会当日の朝に受け付けていただけることになりました。
よかったよー
親切に道を教えてくれそうだった中学生のみんなもありがとう。
私は無事参加できましたよ。
というわけで、ホテルへ戻ります。
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| チェックイン | ||
AIAI広場方面ですが、AIAI広場にはいきません。
そのままホテルへ直行。
自転車を部屋の中へ入れていいか聞いてみると、OKとのこと。
ただし、これがいつもの対応なのか、
奄美大島チャレンジサイクリングの特別対応なのかはわかりません。
今回は、バニラホリデーのパックで指定できるホテルのうち、
禁煙ルームがある中で最も料金設定が低いホテルを選びました。
それでも、全然嫌なところはなく、
むしろまた奄美大島に来た時はここに泊まろうと思うくらいスタッフの対応が素晴らしい。
では次回はついに大会当日。
スタートが朝早いので、起きれるかどうかが心配です。
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***** 奄美大島チャレンジサイクリング240K 2014 目次 *****
その00 一報
その01 バニラエア輪行編
その02 前日の奄美編
その03 当日スタート編
その04 最初の峠編
その05 AS1編
その06 CP1編
その07 CP2前篇
その08 CP2後編
その09 AS2前篇
その10 AS2後編＋CP3編
その11 ゴール地点編
その12 さよならパーティ編
その13 帰路＋まとめ編
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