奄美大島チャレンジサイクリング その04 [奄美大島チャレンジサイクリング]
前回は真っ暗な中のスタートをレポートしました。
今回はその後の走行レポート。
いきなりの峠をいかに上るかがポイントとなりそうです。
まずは奄美カントリークラブそばの峠を目指します。
標高は260mくらい。
スタートして10㎞ほどで最初の峠が始まります。
峠までは暗い中でも皆きちんと隊列を組んで走行するのはさすがですね。
ただ、人によっては強すぎる前照灯ライトを点滅させていて
目がちかちかするのでやめてほしいとは思いました。
そもそも、前照灯は点灯させなければならないので、
点滅のみしか装備していないバイクは整備不良(?)になりますよ。
始まってしまいました、奄美CC峠。
噂にたがわず、一気に隊列がバラバラになりました。
私は作戦通り、イーブンペースを維持する作戦。
こんな序盤から脚を使う訳にはいかないのです。
240kmもあるので、ゆっくり過ぎるぐらいのペースで、
見る見るうちに単独走になってしまいました。
しかし、それでも焦らずにいられるのは、
パワーメーターの数値を信じているから。
「オーバーペースで走ってしまうと結局遅くなるんだ」
と自分に言い聞かせて走り続けます。
少し空が明るくなってきました。
周りが見えるようになると、
一人で走っているのがより際立ってしまいます。
まだ暗い方がよかったかも。
さっきの写真と何が違うのかわからないかもしれないですが、
これが奄美CC峠の頂上です。
赤いランプをつけている車は、
スタッフが声援を送るため(ですよね？)に駆けつけているためです。
写真では全然見えませんが、実際はよく見えましたよ。
頂上からは風車が見えました。
いつも風が強い奄美では、
確かに風力発電は有効でしょうね。
上ったら下る、これは未来永劫変わらない光景であってほしい。
奄美CC峠も、当然下ります。
奄美大島の峠なので、
当然のように下り勾配も急なのでスピードの出し過ぎに注意が必要です。
スピードの出し過ぎに注意はするものの、
安全マージンを確保しながら最もブレーキ量は少なく。
なので写真も傾くというものです。
私が下っているときには、幸いにもかなり明るくなってきていたので、
下り坂が見えないということはなかったので助かりました。
早い人は暗い中のダウンヒルだったはずです。
下りきると、突然海が現れます。
朝の海もなかなかいい。
写真は梵輪瀬崎という場所。
アクションカムとXperiaで撮った写真の明るさが全然違うので
時系列がくるっているように見えますが、そうではありません。
Xperia ACRO HDが明るすぎる(自動補正？)からなのです。
しかし海が見れるのは一瞬だけで、すぐに山へ逆戻り。
芦花部トンネルを抜けていきます。
また微妙に上らされてますね。
トンネルを抜けるとまた海。
目まぐるしく景色が変わってくれるので、
全く飽きることがありません。
ここまでは奄美市(旧名瀬市)を走ってきましたが、
芦花部トンネルを抜けたところから龍郷町になります。
ついに太陽の光が見えてきました。
夜明けももうすぐです。
薄暗い中での走行もいいですが、やはり太陽が出てくると喜びもひとしお。
太陽！
おはようございます。
ついに夜明けでございます。
朝焼けに染められた木々はうっとりするほど美しく、
その中を走っていられる幸せに浸れます。
あまりにうっとりしている訳にもいかないのですが、
しばらくは許してほしい。
朝の龍郷町を走ります。
途中で国道58号に入り、
前日に奄美空港からホテルまで自走したコースを逆向きに進みます。
龍郷湾や笠利湾はダイビングで有名のようです。
ダイビングをした当日は減圧症対策のために飛行機に乗れないので、
時間があれば前日にやってみようかと画策してましたが、
全然時間がなかったです。
前日受付の時間がもっと遅くまでやっているか、
当日受付をしてもらえるといいのですけどね。
到着当日を有効に使えるので、
奄美大島へのチャレンジサイクリングの貢献度もより上がるはず。
いや、そのためにはより多くのスタッフが必要になるので、
大変だと思いますが、
もしできればそうしてくれると嬉しいなあという願望です。
決して要望ではありません。
これは龍郷湾。
前日に、湖かと間違えたのは龍郷湾だったんですね。
かなり陸地で囲まれている湾なので、
波がほとんどありません。
こちらは笠利湾。
龍郷湾と比べると、少し波があるようです。
それでも、他の海岸とは比較にならないくらい穏やか。
気持ちも穏やかになりながら、次回に続きます。
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***** 奄美大島チャレンジサイクリング240K 2014 目次 *****
その00 一報
その01 バニラエア輪行編
その02 前日の奄美編
その03 当日スタート編
その04 最初の峠編
その05 AS1編
その06 CP1編
その07 CP2前篇
その08 CP2後編
その09 AS2前篇
その10 AS2後編＋CP3編
その11 ゴール地点編
その12 さよならパーティ編
その13 帰路＋まとめ編
今回はその後の走行レポート。
いきなりの峠をいかに上るかがポイントとなりそうです。
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| スタート後 | ||
まずは奄美カントリークラブそばの峠を目指します。
標高は260mくらい。
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| 奄美カントリークラブ峠 | ||
スタートして10㎞ほどで最初の峠が始まります。
峠までは暗い中でも皆きちんと隊列を組んで走行するのはさすがですね。
ただ、人によっては強すぎる前照灯ライトを点滅させていて
目がちかちかするのでやめてほしいとは思いました。
そもそも、前照灯は点灯させなければならないので、
点滅のみしか装備していないバイクは整備不良(?)になりますよ。
始まってしまいました、奄美CC峠。
噂にたがわず、一気に隊列がバラバラになりました。
私は作戦通り、イーブンペースを維持する作戦。
こんな序盤から脚を使う訳にはいかないのです。
240kmもあるので、ゆっくり過ぎるぐらいのペースで、
見る見るうちに単独走になってしまいました。
しかし、それでも焦らずにいられるのは、
パワーメーターの数値を信じているから。
「オーバーペースで走ってしまうと結局遅くなるんだ」
と自分に言い聞かせて走り続けます。
少し空が明るくなってきました。
周りが見えるようになると、
一人で走っているのがより際立ってしまいます。
まだ暗い方がよかったかも。
さっきの写真と何が違うのかわからないかもしれないですが、
これが奄美CC峠の頂上です。
赤いランプをつけている車は、
スタッフが声援を送るため(ですよね？)に駆けつけているためです。
写真では全然見えませんが、実際はよく見えましたよ。
頂上からは風車が見えました。
いつも風が強い奄美では、
確かに風力発電は有効でしょうね。
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| ダウンヒル | ||
上ったら下る、これは未来永劫変わらない光景であってほしい。
奄美CC峠も、当然下ります。
奄美大島の峠なので、
当然のように下り勾配も急なのでスピードの出し過ぎに注意が必要です。
スピードの出し過ぎに注意はするものの、
安全マージンを確保しながら最もブレーキ量は少なく。
なので写真も傾くというものです。
私が下っているときには、幸いにもかなり明るくなってきていたので、
下り坂が見えないということはなかったので助かりました。
早い人は暗い中のダウンヒルだったはずです。
下りきると、突然海が現れます。
朝の海もなかなかいい。
写真は梵輪瀬崎という場所。
アクションカムとXperiaで撮った写真の明るさが全然違うので
時系列がくるっているように見えますが、そうではありません。
Xperia ACRO HDが明るすぎる(自動補正？)からなのです。
しかし海が見れるのは一瞬だけで、すぐに山へ逆戻り。
芦花部トンネルを抜けていきます。
また微妙に上らされてますね。
トンネルを抜けるとまた海。
目まぐるしく景色が変わってくれるので、
全く飽きることがありません。
ここまでは奄美市(旧名瀬市)を走ってきましたが、
芦花部トンネルを抜けたところから龍郷町になります。
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| 夜明け | ||
ついに太陽の光が見えてきました。
夜明けももうすぐです。
薄暗い中での走行もいいですが、やはり太陽が出てくると喜びもひとしお。
太陽！
おはようございます。
ついに夜明けでございます。
朝焼けに染められた木々はうっとりするほど美しく、
その中を走っていられる幸せに浸れます。
あまりにうっとりしている訳にもいかないのですが、
しばらくは許してほしい。
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| 北海岸 | ||
朝の龍郷町を走ります。
途中で国道58号に入り、
前日に奄美空港からホテルまで自走したコースを逆向きに進みます。
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| 龍郷湾・笠利湾 | ||
龍郷湾や笠利湾はダイビングで有名のようです。
ダイビングをした当日は減圧症対策のために飛行機に乗れないので、
時間があれば前日にやってみようかと画策してましたが、
全然時間がなかったです。
前日受付の時間がもっと遅くまでやっているか、
当日受付をしてもらえるといいのですけどね。
到着当日を有効に使えるので、
奄美大島へのチャレンジサイクリングの貢献度もより上がるはず。
いや、そのためにはより多くのスタッフが必要になるので、
大変だと思いますが、
もしできればそうしてくれると嬉しいなあという願望です。
決して要望ではありません。
これは龍郷湾。
前日に、湖かと間違えたのは龍郷湾だったんですね。
かなり陸地で囲まれている湾なので、
波がほとんどありません。
こちらは笠利湾。
龍郷湾と比べると、少し波があるようです。
それでも、他の海岸とは比較にならないくらい穏やか。
気持ちも穏やかになりながら、次回に続きます。
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***** 奄美大島チャレンジサイクリング240K 2014 目次 *****
その00 一報
その01 バニラエア輪行編
その02 前日の奄美編
その03 当日スタート編
その04 最初の峠編
その05 AS1編
その06 CP1編
その07 CP2前篇
その08 CP2後編
その09 AS2前篇
その10 AS2後編＋CP3編
その11 ゴール地点編
その12 さよならパーティ編
その13 帰路＋まとめ編
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