Anker Astro E5 第2世代 [自転車部品探訪]
自転車部品ではないですが、
今回の奄美大島チャレンジサイクリング240Kで
新規投入した装備があります。
今回はそれをご紹介。
タイトルの通り、Anker Astro E5 第2世代です。
新型のモバイルバッテリーです。
モバイルブースターと言った方が通りがいいのでしょうか。
以前のエントリ、「モバイルバッテリー」で紹介したとおり、
これまでモバイルバッテリーとしては三洋電機のKBC-L2Sを使っていました。
特に不満はありません。
最近のモバイルバッテリーと比較すると、
出力電流500mAと低いのでタブレットなどの充電には向いていませんが、
私の使用用途はアクションカム「HDR-AS30V」です。
そこまで電力消費が激しくないので、問題ないのです。
ただ、容量が5,000mAhと少ないのは問題あります。
ロングライドの撮影の場合、最後の方がバッテリー切れで撮れてなかったりしてました。
240kmも走る奄美大島チャレンジサイクリングでは、
間違いなく途中でバッテリーが足らなくなります。
モバイルバッテリーを色々と調べた結果、
どうも最近はAnkerという元Google社員が起こしたメーカーが強いらしい。
実際、安くてコンパクトで高性能な商品を出しています。
そんな中選んだのがAnker Astro E5 第2世代なのです。
ちなみに、Amazon以外ではなぜか1.5倍~4倍くらいお値段なので、
Anker製品はAmazonでの購入がおすすめ。
さすがに発売年が違いすぎて比較するのは可愛そうですが、
KBC-L2SとAnker Astro E5を比較してみましょう。
重量と長さが倍以上になっているところが難ありですが、
容量が3倍になっているので仕方ないでしょう。
では、いまさらですが開封の儀。
箱もおしゃれ。
スライドさせて出しますと、
本体(手前)、収納袋(奥)、マイクロUSBケーブル(右)と、
写っていないですがマニュアル等が入っています。
届いた時にはすでに充電してあります。
手前のボタンは残量確認用。
出力端子は2つ。
どちらもPower IQになっています。
Power IQというのは、Ankerのモバイルバッテリーの機能で、
接続された側の入力可能な電流に合わせて
出力電流を自動的に調整するのです。
なので、急速充電に対応している機器には大電流を、
そうでないものに対しては少なめの電流を出力するので、
接続する機器をどの端子に接続するべきかなんてことに悩まなくていいのです。
ただ、私の使用用途であるHDR-AS30Vには
それほど電流がいらないんですよね。
3Aまでの出力を調整する高機能でなくて、
古くからある500mA出力で十分です。
大きさ比較に単4電池を置いてみましたが、
ちょっとよく分かりませんね。
実際に奄美大島チャレンジサイクリング240Kで使用してみると、
十分な容量でした。
帰宅した後で残量表示させてみると、
残量表示ランプ4つの内、3つが点灯。
なんと、240kmの完走後、ホテルまでと翌日の空港まで
残量は75%もあったんです。
でも、なんだか計算が合わないんですよね。
5,000mAhのKBC-L2Sでは、
もっと短い時間でバッテリー切れになります。
容量が3倍以上の16,000mAhとは言え、
いつもの2倍くらい長時間走っているのです。
半分以上減っていてもいいのではないかと思っていたのです。
でもそこで気づきました。
KBC-L2Sは2009年12月発売。
購入は2010半ばくらいだろうと思いますので、
すでに4年経過しています。
バッテリーの劣化があっても不思議ではない。
あー、16,000mAhはちょっとやりすぎたかもしれません。
13,400mAhのcheero Power Plus 3あたりなら、
十分な容量の余裕もありつつコンパクトでしたね。
まあ、Ankerを買った後にcheeroの発表があったので
どうしようもなかったのですが。
大容量すぎるバッテリーを入手してしまったので、
これはこれで活用したいと思います。
例えば、Garmin Edge 1000Jを購入する代わりに、
電力消費の高いスマホで地図を表示させ続けることを検討してみたり。
100km程度のイベントなら、
Anker Astro E5の容量があれば表示させっぱなしでも使えると思うんです。
それは前向きに検討しましょう。
そうなると、良い地図アプリを探すとか、
色々準備が必要ですが、冬の間にできればいいと思います。
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今回の奄美大島チャレンジサイクリング240Kで
新規投入した装備があります。
今回はそれをご紹介。
タイトルの通り、Anker Astro E5 第2世代です。
新型のモバイルバッテリーです。
モバイルブースターと言った方が通りがいいのでしょうか。
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モバイルバッテリーの容量 | ||
以前のエントリ、「モバイルバッテリー」で紹介したとおり、
これまでモバイルバッテリーとしては三洋電機のKBC-L2Sを使っていました。
特に不満はありません。
最近のモバイルバッテリーと比較すると、
出力電流500mAと低いのでタブレットなどの充電には向いていませんが、
私の使用用途はアクションカム「HDR-AS30V」です。
そこまで電力消費が激しくないので、問題ないのです。
ただ、容量が5,000mAhと少ないのは問題あります。
ロングライドの撮影の場合、最後の方がバッテリー切れで撮れてなかったりしてました。
240kmも走る奄美大島チャレンジサイクリングでは、
間違いなく途中でバッテリーが足らなくなります。
モバイルバッテリーを色々と調べた結果、
どうも最近はAnkerという元Google社員が起こしたメーカーが強いらしい。
実際、安くてコンパクトで高性能な商品を出しています。
そんな中選んだのがAnker Astro E5 第2世代なのです。
ちなみに、Amazon以外ではなぜか1.5倍~4倍くらいお値段なので、
Anker製品はAmazonでの購入がおすすめ。
さすがに発売年が違いすぎて比較するのは可愛そうですが、
KBC-L2SとAnker Astro E5を比較してみましょう。
KBC-L2S | Anker Astro E5 | |
---|---|---|
容量 | 5,000mAh | 16,000mAh |
寸法 | W62×D22×H70mm | W147×D22×H62mm |
重量 | 130g | 295g |
出力 | 500mA×2 | 3A×2(合計3A) |
重量と長さが倍以上になっているところが難ありですが、
容量が3倍になっているので仕方ないでしょう。
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開封の儀 | ||
では、いまさらですが開封の儀。
箱もおしゃれ。
スライドさせて出しますと、
本体(手前)、収納袋(奥)、マイクロUSBケーブル(右)と、
写っていないですがマニュアル等が入っています。
届いた時にはすでに充電してあります。
手前のボタンは残量確認用。
出力端子は2つ。
どちらもPower IQになっています。
Power IQというのは、Ankerのモバイルバッテリーの機能で、
接続された側の入力可能な電流に合わせて
出力電流を自動的に調整するのです。
なので、急速充電に対応している機器には大電流を、
そうでないものに対しては少なめの電流を出力するので、
接続する機器をどの端子に接続するべきかなんてことに悩まなくていいのです。
ただ、私の使用用途であるHDR-AS30Vには
それほど電流がいらないんですよね。
3Aまでの出力を調整する高機能でなくて、
古くからある500mA出力で十分です。
大きさ比較に単4電池を置いてみましたが、
ちょっとよく分かりませんね。
実際に奄美大島チャレンジサイクリング240Kで使用してみると、
十分な容量でした。
帰宅した後で残量表示させてみると、
残量表示ランプ4つの内、3つが点灯。
なんと、240kmの完走後、ホテルまでと翌日の空港まで
残量は75%もあったんです。
でも、なんだか計算が合わないんですよね。
5,000mAhのKBC-L2Sでは、
もっと短い時間でバッテリー切れになります。
容量が3倍以上の16,000mAhとは言え、
いつもの2倍くらい長時間走っているのです。
半分以上減っていてもいいのではないかと思っていたのです。
でもそこで気づきました。
KBC-L2Sは2009年12月発売。
購入は2010半ばくらいだろうと思いますので、
すでに4年経過しています。
バッテリーの劣化があっても不思議ではない。
あー、16,000mAhはちょっとやりすぎたかもしれません。
13,400mAhのcheero Power Plus 3あたりなら、
十分な容量の余裕もありつつコンパクトでしたね。
まあ、Ankerを買った後にcheeroの発表があったので
どうしようもなかったのですが。
大容量すぎるバッテリーを入手してしまったので、
これはこれで活用したいと思います。
例えば、Garmin Edge 1000Jを購入する代わりに、
電力消費の高いスマホで地図を表示させ続けることを検討してみたり。
100km程度のイベントなら、
Anker Astro E5の容量があれば表示させっぱなしでも使えると思うんです。
それは前向きに検討しましょう。
そうなると、良い地図アプリを探すとか、
色々準備が必要ですが、冬の間にできればいいと思います。
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