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グランフォンド軽井沢 その3 第2エイドまで [グランフォンド軽井沢]

前回はグランフォンド軽井沢の第1エイド到着までをレポートしました。

スタートに30分以上出遅れたものの、
第1エイドがシール&補給食渋滞だったおかげで、
多くの参加者に追いつくことが出来ました。

第1エイド以降は、ロングライドイベント然とした集団走行の始まりです。
グランフォンド軽井沢の最高標高を含む、
最も難易度の高い走行となります。




下り


とはいえ、第1エイドもそれなりの標高(1300mくらい)の場所にありますので、
しばらくは下りが続きます。




日本ロマンチック街道


第1エイドは日本ロマンチック街道の途中にあります。
しばらくは再び日本ロマンチック街道を走ります。


DSC08362.JPG
グランフォンド軽井沢の走行方向では、ほぼ全編が下りですね。




県道235号


DSC08415.JPG
途中で左折して、県道235号に入ります。
235号を走っていると、いつの間にか嬬恋村に入るんですよね。
去年残念ながら中止になった
嬬恋・万座ハイウェーヒルクライム大会では縁がなかったのですが、
それ以外のイベントで何かと嬬恋村を走っている気がします。

DSC08448.JPG
235号は鬼押ハイウェイまでは平坦基調で、

DSC08457.JPG
ハイウェイ直前に少し上りがありますが、ここは特に問題にはなりません。


DSC08479.JPG
ここからまた5km以上の長い下りが続きます。
それにしても、この自転車の等間隔な下り隊列が美しいですね。
レースではないのでそれなりに間隔を空けていますが、
たまたまみんなの安全マージンが大体同じ感覚というのが興味深いです。




長野街道


DSC08551.JPG
下りきると、国道144号(長野街道)を1kmほど東に進み、
写真の場所で左折。
ここから、第1エイド~第2エイド間の上りが始まります。




上り


エイドまでの標高差は500m。
嬉しいやら苦しいやら。




県道112号


まずは県道112号です。

DSC08559.JPG
道は綺麗で走りやすいし、
何より景色もいい。
そして、上り勾配もきつい。
このあたりに住んでいる人は、
どんどん坂に強くなれそうです。




つまごいパノラマライン


急に視界が開けたと思ったら、
どうやらここは、つまごいパノラマライン。

DSC08604.JPG
視界が開けると勾配が分かりにくくなるのですが、
ここ勾配が緩くなるわけではなく、
延々と上りが続きます。

上りが続くときは、
山や木々で視界がさえぎられていることが多いので、
こういう上りは新鮮です。
望郷ラインセンチュリーライドを思い出します。

とは言え、周りを木々に囲まれた上りが嫌いなわけではありません。
どっちにもいいところがあるという話。


DSC_0019.jpg
浅間山をバックに。


DSC_0029.jpg
この辺りは、遠くに山を眺めながらの走行になります。
高い木々も建物もなく、
電線もないのでとてもすっきりしていますね。

電線の地中化を図る地域もありますが、
確かにこういう景色はいいなあ。


DSC08760.JPG
また背の高い木々に囲まれた道に戻ってきました。
日が高くなってきているので、影が少ないですね。
この日の気温は、edge500では23度くらいを示していましたから、
この時期の軽井沢にしては高めでしょうか。
結構、暑さにも苦しめられます。

前日は寒さを心配するくらいの気温でしたが、
まだ暑い方がいいのでよしとします。




バラギ湖


このあたりから一旦下って、バラギ湖畔までやってきました。


DSC_0035.jpg
標高1200mを超える高地にある湖です。


DSC_0032.jpg
その道を挟んだ向かいは草原が広がっていて、
道路の左右ともに異なる景色を楽しめる場所です。


そしてもう一度上ります。
そろそろ最高標高到達点。



DSC_0051.jpg
人だかりが出来ていたので、どうやらここが最高到達点のようです。
記念写真を撮っておきましょう。


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振り返ると、苦しそうに上ってくる自転車乗りがたくさんいます。
上から見下ろす坂は優越感に浸れますね。


DSC08898.JPG
と思いきや、
道を曲がったところを更に上ることになりました。
完全にだまされてます。

他の参加者も、気持ちが折れたのでしょうか。
押して上る人のなんと多いことか。

しかも、ここにきて勾配がきつすぎます。
15%前後会ったのではないかと思いますが、
edge500がうまくGPSをキャッチできていないようで
勾配が表示されていませんでした。
疲れていたので、15%は勘違いかもしれません。
本当は10%くらいかな。


DSC_0059.jpg
今度こそ到達。
1,405mだそうです。
最高到達点はなんとも見晴らしの良い畑のそば。
山の奥でない最高到達点は珍しいです。


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そしてやっぱり振り返りましょう。
優越感に浸るために。




第2エイドへ


この後、また(無駄に)下って、
もう一度上ります。

DSC08952.JPG
ここもきつい!

DSC08958.JPG
そして第2エイドの東海大学嬬恋高原研修センターに到着。
いやあ、本当にお疲れ様です。
もうここで終わってもいいくらいの走り応えです。






東海大学嬬恋高原研修センター


第2エイドの東海大学嬬恋高原研修センターに車で知らなかったのですが、
ここで昼食が出るそうなのです。
しかもバイキング形式。
ロングライドイベントにしては豪華ですね。




キャパシティ


まずはシールを台紙に貼ってもらって、
研修センター内でバイキングをいただきましょう。
第1エイドと違って、
シール貼りの場所とバイキング(補給)が別の場所なので
シールは全く込み合っていません。


しかしです。


DSC_0078.jpg
バイキングのための行列がすごい。
なんだこれ。

スタッフによると、40分待ちくらいだそうで。


いや、スタートに遅れた私はここで40分もロスするのはどうでしょう。
ここで並んでいる人はこれから40分並んで、
そこから昼食食べるということだと思いますが、
間に合うんでしょうか。



私は泣く泣くバイキングを諦めました。
ただし、
DSC_0072.jpg
会場の様子だけ見ておくことに。
どうやらこの座席が全く足らないようです。
キャパシティを考えて欲しいところ。

バイキング会場は2階なのですが、
2階も行列続いていました・・・。


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カレーやミートボールがあるようですが、
あまり詳しくは見ていません。


DSC_0075.jpg
ごはんとスープ・・・・かな?



さて、バイキング会場は早々に後にして、
研修センターの外にも軽く補給食が用意してあったので
そちらで茶ようかんと塩飴と水をいただきました。


朝、遅刻したおかげで食べそびれたおにぎりをここで補給。
丁度良かったというべきなのかどうか。


DSC_0089.jpg
うーん、全てのエイドでこの調子なのでしょうか。
先が思いやられながら第2エイドを出発です。

次回に続きます。

***** グランフォンド軽井沢 2015 目次 *****
その1 スタート
その2 第1エイドまで
その3 第2エイドまで
その4 第3エイドまで
その5 第4エイドまで
その6 ゴール編
その7 帰路とまとめ編
その8 おまけ前日編

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