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グランフォンド八ヶ岳 その1 移動編 [グランフォンド八ヶ岳]

グランフォンド八ヶ岳に行ってきました。
ピナレロが協賛していて、
FUNRIDEが企画しているような感じです。

山梨県は東京から近いので、
エントリーさえできてしまえば
気楽に参加できますね。

エントリーは結構競争率が高かったと思います。
企画協力がFUNRIDEなので、多くの方が参加しているのでしょう。



移動

まずは移動編です。
清里へ行くのは新宿から高速バスもありますが、
1日1便しかなく時間が限られてしまうので、
今回は自由の効く電車です。
幸い、前の週がやまなみドリームライドだったので、
大分から自宅に送らず清里に送っておくことが出来ました。
自宅に送っても清里に送っても、
料金はほとんど変わらないので、
片道分浮いたことになります。


小海線

小淵沢駅から出ている小海線に乗ります。
初めて乗ります。


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少し古めかしいイメージ漂う小海線車両。
古きよき、って感じがいいですね。


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小海線ホームは陸橋を渡った先にあります。
写真右側にこっそり緑色の車体が写っています。



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と思いきや、
今風のイメージキャラクターがいました。
公式サイトによると、
ぶりっとちゃんと言う名前らしいです。
電車とこういうかわいいキャラクターって相性がいいのでしょうかね。
いろいろなところで見かける気がします。

わくわくエコランドというのは、
小海線が「世界で初めて営業運転されたハイブリッド車両」だからみたいです。


DSC00025.JPG
ちなみに、向かいに停車していた車両は、
小海線車両のキャラクターでした。
こちらは「こうみ」。

一昔前ならこのキャラクターだけだったと思いますが、
今は更に一歩踏み込んだものになっているんですね。

ところで、女の子と車両のキャラクター、
名前付けが逆のような・・・。
「こうみちゃん」と「ぶりっとくん」の方がしっくりきません?



清里駅

電車に揺られること***分、
清里駅に到着しました。


DSC00033.JPG
自分の乗ってきた電車の踏み切り待ち。


DSC00041.JPG
なぜかSLが飾ってあります。



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モバイルsuicaで来たので、清算が少し不安でしたが、
しっかり対応済みでした。
全国にsuicaが広まってくれると助かりますね。


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駅車内は意外と新しく、
近年作り直された感があります。
木を主体とした作りなので、
雰囲気は好きですね。


DSC00046.JPG
外観は木とはかけ離れたモダンなもの。
「清里駅」の文字がすぐ左の屋根に隠れがちなのが不満です。
かなり回り込まないと「清」の文字が見えません。


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時間が時間だけにもう暗くなりかけてますが、
駅前は避暑地のような
優雅な作りです。

いや、避暑地か。


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バスすら少し観光地然としたものでした。
これは回送でしたが。


宿まで

今回の宿は清里駅から南に1kmちょっとの清里オーベルジュ・ドゥ・アンサンブルです。
萌木の村の少し南にある宿です。
カテゴリーとしてはペンションになるのでしょうか。


途中に萌え木の村という場所があります。


DSC00056.JPG
豪快なレストランやなどがありますが、
結局、萌木の村が何の場所なのか分かりません。


DSC00058.JPG
綺麗なオルゴール博物館もあります。
ここは少し興味をそそられる外観なので、
時間があれば入ってみたかったです。
木を主張した建物ってどこか惹かれます。

ちなみに、左のゲートの奥に見えるのは食事も出来る喫茶店です。
こちらも雰囲気があっていいですね。



DSC00061.JPG
萌木の村を抜けたあたりに、
相の羊牧場がありました。
Google検索では全くヒットしないですね。


DSC00060.JPG
羊って、手足と頭が黒いんでしたっけ?



DSC04733.JPG
清里オーベルジュ・ドゥ・アンサンブルに到着しました。
看板の文字がおしゃれすぎて、
「アンサンブル」と言う名前の場所は他にもあるようなので
オーベルジュを頼りに探していたのですが、
「オーベルジュ」に読めなくて一旦通り過ぎてしまいました。

到着時は急いでいたので、写真撮り忘れ。
この写真は帰りにHDR-AS200Vが撮ってくれていたものです。



中に入ると、
とっても声のきれいなご主人がいらっしゃいました。
清里の雰囲気にぴったりすぎです。



前日受付

前日受付に向かいましょう。
受付時間は20:00までなので余裕がありますが、
暗くなると気が滅入ってくるので早めに。

と言ってもすでに18:00前ですが。


会場へ

宿の余韻に浸ることなく、
自転車を受け取ったら会場へ向かいます。
3kmほどしかありませんが、ずっと上り坂。
ジーンズで行くよりもジャージに着替えた方が良いです。


DSC06754.JPG
出発時にはすでにこの暗さ。
もっと早く来ればよかったです。
山梨のように近場だと、
出発が遅くてもいいやという安心感から、
逆に到着が遅くなるんですよね。



DSC06773.JPG
暗闇の萌木の村を通過。
夜でも明かりがついていると、
素敵な雰囲気が醸し出されています。

ちなみに、受付から帰ってくるころには明かりが消えていて、
通るのが怖いくらい。


DSC06784.JPG
すぐそばにコンビにもあるので便利です。
帰りにスポーツドリンクを買っておきましょう。


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夜の清里駅の前を通過して、
踏切を渡るとそこには何もありません。
あとはひたすら上るだけ。



DSC06859.JPG
街灯もないので、勾配も距離感も分かりづらい。
5%は確実に超えていて、
10%近かったんじゃないでしょうか。
これはジーンズで来なくてよかった。
ちょっときつすぎますぜ。


でも参加者の駐車場は、
駅より南側にあるんですよね。
私は宿から自走なので仕方ないですが、
駐車場から自走の方は少しかわいそう。



DSC00063.JPG
受付場所へ到着。
暗くて会場地域入り口の看板が全く見えず、少し道に迷いました。
会場に入った後も、どの建物なのかも分かりづらかったので、
やはり明るいうちに来るべきですね。



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中は明るい。
そりゃそうだ。

グランフォンドが1001~2337なので1337名のエントリー、
メディオフォンドが301名、
グルメフォンドが78名。
合計1716名ですね。
あれ?
定員(3,000名)割れしてるような。
グランフォンドの人気が高かったのかな。


宿への帰路はずっと下りなので楽す。


DSC00072.JPG
暗闇の中、RX100 M3の1インチCMOSパワーを駆使して撮ってみると、
なんとか宿の写真が撮れました。



配布物

配布物確認です。


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まずは副賞。


左から、
水、
エリートのツールボトル(多分これ)、
AZの潤滑スプレーCKM-001
フルクラムのタイヤレバー(?)。

AZの潤滑スプレーは助かります。
この小ささは輪行にもありがたい。
・・・のですが、
飛行機輪行で来ている人がいたら、
どうやってもって帰るんでしょう。
手荷物でも受託手荷物でも断られるはず。
このためだけに宅急便を使いたくも無いですし。


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グランフォンド八ヶ岳トートバッグ。
シンプルなデザインなので使い勝手が良さそうです。


DSC00085.JPG
最後に、エイドでの補給物引換券。
これがないと、エイドでの補給が出来なくなりますから重要です。
ちょっと面倒ですね。
もう1つ面倒なのは、各エイドで使えるチケットが切り離しにくい位置関係なんです。

DSC00085_2.jpg
青線と赤線で各エイドのチケットをまとめてみました。
それぞれが横に並んでいて暮れればいいのですが、
第4エイド以降、斜めに位置するので切り話が面倒くさい。
第3エイドまでは3枚なので仕方ないですけどね。


右下に1つ空きがあるのですから、
工夫すればどうにでもなったはずです。
こういう少しだけの気遣いが無いシステムは嫌いだな。


夕食

夕食も宿で頼めればよかったのですが、
遅く来るかもしれなかったので食事なしのプランにしていました。
なので残念ながら外での食事。

清里オーベルジュ・ドゥ・アンサンブルはワインに力を入れているようで、
建物内禁煙の力の入れようです。
ワイン飲みたかったですが、
ロングライド前日なのでやめておきました。


萌木の村にでも行ってみましょう。


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先ほどの相の羊牧場よりも手前に、酒井牧場がありました。


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こちらは本格的な乳牛の牧場ですね。
動物が見れるのも楽しいです。

触れ合うのは毛がつきそうで敬遠してしまいますが、
見るのは大好きです。



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先ほども見たレストラン「ROCK」に到着。
いつもより混んでいるそうです。
グランフォンド八ヶ岳もありますし、
この週末に「清里ウイスキーフェスティバルin萌木の村」も開催されていたようです。



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いきなりの大迫力。


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グランフォンド八ヶ岳も歓迎されているムード。


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ダブルベーコンカレーとマンゴーラッシーにしました。
ベーコンの迫力がすごい。


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店内はこちらも木を主体とした作り。
建物自体は新しい感じです。


次回から当日編

さて次回は当日編。
宿から再び会場に向かって、
ほぼそのままスタートです。
宿と会場が近いって素敵。

次回に続きます。

グランフォンド八ヶ岳 2015 目次

その1 移動編
その2 スタート編
その3 スパティオ小淵沢AS編
その4 長坂駅前駐車場AS編
その5 高根体育館AS編
その6 浅尾原財産区駐車場AS編
その7 おいしい学校AS編
その8 JA梨北・清里出張所AS編
その9 丘の公園AS編
その10 ゴール編
その11 ゴール会場編
その12 帰路とまとめ編

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