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グランフォンド八ヶ岳 その11 ゴール会場編 [グランフォンド八ヶ岳]

無事完走を果たした前回に続き、
今回はゴール後の会場編。

後半は上りばかりで、
脚にくるかと思っていましたが、
そんなこともありませんでした。
獲得標高は2,100mを超えていますが、
距離が短い分、体力が温存されたのでしょう。



ゴール会場

会場はスタート地点と同じ、清里・清泉寮です。
前日受付は日が落ちてからきましたし、
当日スタート前は荷物預けと整列しかしなかったので、
まともに会場を観察できるのは、
ゴール後のこのタイミングのみです。


会場を歩く

ゴール会場内に設置されたバイクラックまで歩きます。


DSC04263.JPG
会場入ってすぐのところは、
残念ながら石がごろごろとした砂利道です。
前の人はここでも乗ったままですが、
パンクが怖くて私には出来ません。

ただ、石が大きいのでシューズの裏はガリガリと傷がつきます。
カーボンソールに傷がついてしまうのがつらいです。
パンクとどっちがいいかな・・・。
パンクした場合はリムに傷がつくので、賭けになります。

私のシューズはツアー・オブ・奈良・まほろばで雨にぬれて、
乾かぬままサイクリングタッグヤマト便で送ってみると、
なんとまあ臭いこと。
もう何年も使っているシューズなので、
そろそろ買い替え時かと考えていました。
なのでソールに傷がついても諦めがついたのですが、
イベントに向けて下ろしたてのシューズの人だっていたでしょうから、
ここは少しだけ気を遣ってくださったらよかったと思います。


DSC04277.JPG
少し歩くと芝ののあるところまで来ますから、
ここまで何か敷いてあればと思うわけです。

自転車ラックの数はとても多いので、
立てかけられない心配はありません。
ラックの設置など、
どのイベントでも共通でできる設営はさすがFUNRIDEですね。
そういうノウハウの蓄積は十分のようで、ぬかりがありません。

会場入口の砂利道に対する対策のような、
そのイベント固有の課題への取り組みにも力を入れて欲しいと思います。


ちなみに、写真左に写っているテントは高根体育館の黄色テントにあった、
ココマックスというドリンクのテント。
ここには後ほど来ます。



ゴール地点での食事

今は先にやることがあります。


DSC00358.JPG
まずは記念写真。
グランフォンド八ヶ岳ボードの前で。
富士山がこのボードの向こう側に見えたようなのですが、
結局私の撮った写真たちには写りこんでいませんでした。



DSC00361.JPG
次に、ゴールでの食事です。
ゴール地点もチケット制なんですね。


DSC00362.JPG
テントの裏を覗いてみると、
多数の参加者に提供できるよう、
大量の寸胴で温められていました。


DSC00367.JPG
そんなゴール地点の提供物は、
おにぎりと豚汁です。
さきほどの寸胴の中身はこの豚汁ですね。

豚汁は具だくさんでとてもおいしかったです。
ゴール地点で食べる豚汁はなぜこうもおいしいのでしょう。
塩分が摂取できるから?

他のエイドもそうですが、
エイドのスタッフ(ボランティア?) の方々がとても気さくで、
とても楽しい時間をすごせました。
エイドの方々に感謝ですね。


そういえば、完走証ももらったはずですが、
どこでもらったか記憶にありません。
完走証は飾りですから、それでいいんです。



cocomax

ではついにcocomaxのテントに戻りましょう。


DSC00370 (2).JPG
無料で試飲できます、と書いてあるので、
遠慮なくいただきます。
試飲は手前の冷やしてあるものをいただけます。
ペットボトルは冷えていないので、
持って帰って冷やして飲んでくださいとのこと。
こちらも無料でもらうことが出来ました。
気前いいですね。


DSC00373.JPG
成分表はこちら。
見ても良く分かりませんが、
ナトリウムなどのミネラルが豊富なようです。

効能などは公式サイトを見てもはっきりは書いてありませんが、
主張したいのはおそらく、
「天然のスポーツドリンク」
ということかと。


DSC00374.JPG
そう、cocomaxは無添加ココナッツジュース100%なんですね。

さて、飲んでみましょう。
試飲用に冷やしてくださったものを頂きます。


・・・・うん、
おいしくはないね!
ただ、飲めないほどの味ではないので、
慣れれば大丈夫でしょう。

天然素材でスポーツドリンク代わりの補給をしたい人にとっては、
なくてはならないものになりそうです。

カロリーがそこそこある上に
ミネラルも豊富ということは、
ロングライド中のドリンクにはかなり有用なドリンクだと思います。

私はミネラル不足ですぐ頭痛が始まるので、
もしかしたらかなり合っているかも。



ステージ側

豚汁とは逆側のステージ周辺に行ってみましょう。


DSC00378.JPG
トレーラーがステージなんですね。


DSC00379.JPG
こちらはピナレロブースやフルクラムブースなどなど。
この辺りからピナレロブースの奥の方に富士山が見えたようなのですが・・・。
もしかして、左から3本ピナレロの上りがあって、
そこから少し背の低い幟の2本目、
その上の方にうっすら見える山らしき影、
雲の上に見える影が、
富士山なのでしょうか。


DSC00379_2.jpg
拡大してみました。
これ、きっとそうでしょう。
今になって気付くことになるとは。
ブログを書く為に見直していてよかったです。



帰路準備

富士山も見つけたことですし、帰りの準備を始めましょう。
当日は富士山なんて全く意識していなかったのですけどね。


預けた荷物を受け取りにいきます。
少し離れた場所にあるので、
SPD-SLで歩くのは大変・・・。


DSC04622.JPG
自転車も回収して、
あとはもう帰るだけ。
再びあの砂利道を通ります。
シューズはもう買い替え決定ですな。


次回

あとは帰路編が残るのみ。
いつものように感想と名づけないと気が引けるまとめとともに、
次回に続きます。

グランフォンド八ヶ岳 2015 目次

その1 移動編
その2 スタート編
その3 スパティオ小淵沢AS編
その4 長坂駅前駐車場AS編
その5 高根体育館AS編
その6 浅尾原財産区駐車場AS編
その7 おいしい学校AS編
その8 JA梨北・清里出張所AS編
その9 丘の公園AS編
その10 ゴール編
その11 ゴール会場編
その12 帰路とまとめ編

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