輪行便利グッズ 折りたたみシューズ

自転車部品ではないですが、自転車＋写真旅行にあると便利なものを購入。
折りたたみシューズです。

前泊を伴うような移動で、
かつその前泊日にそこそこ歩いて移動したいような場合に
効果を発揮します。

Aliexpress

購入は、中国の大手通販のAliExpress。

「こんなもの誰が使うんだ？」

ってなニッチな商品を探すときになかなか使えるショッピングモールです。
薄利薄売っぽいので心配になります。

折りたたみシューズ

購入してから到着まで時間がかかるのがAliExpressの短所で、
たまに届かないこともあったりするのでその時はしっかり苦情を入れれば返金されます。
国際郵便になるので、
配送が不安定すぎてよく持ち帰ってしまう郵便局の方が不安です。
AliExpressは
「届かない」「商品が違う」「故障」
などの苦情を入れるとすぐに対応してくれましたが、
郵便局は一切非を認めないので注意が必要です。



なんとか不安になりながらも到着した折りたたみシューズがこちら、
靴の形状にすると、一見普通のスニーカーと変わりません。

シューキーパーを入れているので、しっかりとしたスニーカーに見えますが、
実際はぺらっぺらです。
元々ヒールカップがないので、
かかとを踏んでも全く影響ありません。
私はかかとを踏んで靴を履くのが好きではないのでやらないのですが、
この靴はそのうち踏んで履いてそうな気がします。


なお、購入時に見た写真では、縁取りは白いラインでした。
到着してみると黄色(金色?)に変わっています。
この配色はあまり好きではないのですが、まあいいか。
AliExpressにはOpen Disputeというシステムがあって、
簡単に苦情を出せるようになっています。
この件もOpen Disputeすれば割引くらいしてくれそうな気がします。

そうは言ってもこのシューズ、価格は26ドル程度。
目くじらを立てるほどでもないでしょう。

もうひとつちなみに、
以前、同様の形の靴がTimberlandから発売されていたようにも思います。
パクリかな？
とも思いますが、既にTimberland製の折りたたみシューズは売られていないので、
まあ大丈夫なのでしょう・・・。




折りたたんだ状態はこちら。
ジッパーがついていて、折りたたんだ状態で留めることができます。
ソール面が外に出るので、衛生的には逆にした方が良かったかと思いますが、
ソールの折れる部分が鋭角になるので難しかったのでしょう。
ある程度やわらかい素材のソールを使ってありますが、
これ以上柔らかくすると今度は歩行に影響をきたしてしまいそうです。
現状ですら、歩くには柔らかいと感じますから。




折りたたむと当然半分くらいの大きさになるので、
ペットボトルと比較するとこのくらいです。
正直、そんなに小さくなりません。
逆にぺらっぺらな素材感を活用して、
両足分を上下に重ねた方が体積的には小さくなりそうに思います。




実際に履いてみるとこんな感じになります。
知っていなければ、折りたたみシューズだとはなかなか気付きにくいと思います。

歩くのは全く問題ありません。
ソールが柔らかいので、でこぼこ道を長時間歩くと少し疲れますが、
普通のアスファルトの道を歩くくらいなら気になりませんでした。
素足に近い感覚の歩行になります。

ただ、生地が弱そうなので、
強度面を考えると、頻繁に長時間の歩行は避けたほうが良いでしょう。
輪行がそう頻繁には行なわないので、
輪行に限定して使えば特に気にすることもないと思います。


私が購入したところはSOLD OUTになっているみたいですが、
現在はこちらにリンクが変わっているようです。




前泊などで時間があるときに、
宿の外に出て散歩することがほとんどです。
SPD-SLシューズでは歩きにくいですし、
折りたたみスリッパでは外に出歩けません。

この折りたたみシューズであれば、
駅構内の移動も楽ですしとても助かります。

まとめ

宿泊ありのサイクリング旅行では、
今後はその力を発揮してくれることでしょう。
ロングライドイベント前泊での観光やカメラ活動が寄り充実してくれるはず。

売り切れる前に、もう一つ買っておこうかな。

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