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伊江島ポタ 帰路編 [ポタリングレポート]

伊江島初日はポタリングで、その2日目です。
前回は城山の山頂まで上り、
無事初日のポタリングを完了しました。
2日目はダイビングをして帰ります。


2日目

民宿かりゆしではぐっすり眠れました。
クーラーの力は偉大です。

荷物は民宿かりゆしのご厚意で預かっていただけることになり、助かりました。
ダイビング荷物だけバックパックに入れて出発。



ダイビング

伊江島南東部にあるYYY CLUB iE RESORTへ向かいます
移動手段はやはり自転車。
3kmほどあるので歩くにはすこし遠いですが、
自転車ならすぐですね。


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到着。
と言ってもダイビングのカウンターは裏手からの方が近いです。



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手続きを済ませてボートへ。
インストラクターが2人で、
客はダイビングの私とシュノーケルの2人の合計5人。



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ダイビングポイントはGIビーチの沖。
GIビーチよりももう少し西側だったでしょうか。
島の西端が見える場所。


ダイブ

沖縄本島、宮古島に続く3回目のダイビングですが、
伊江島の海もとても澄んでいました。
大きな生き物には出会えませんでしたが、
私はあの海の中の景色と浮遊感がたまらなく好きです。

いつかダイビング中の写真も撮れる機材が欲しいですね。
海の生き物や珊瑚景色を残しておきたいのですが、
ダイビング用に防水ケースを買おうとしていたRX100M3はなくしてしまったので、
どうしようか検討中です。



iE RESORT

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ついでにiE RESORTの写真もいくつか。
これはマリンアクティビティ受付の建物。



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外にある離れの客室。
おしゃれですね。


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リゾート感が満載です。
ただ、結構雲が厚い。

この日は少し雲りから雨の予報でしたから、
サイクリングは無しにしてダイビングのみにしたのはいい判断でした。



なお、ダイビングのインストラクターは、
なんと民宿かりゆしのご主人の弟さんでした。
すごい出会い。
なんの事前情報もなく民宿かりゆしに泊まりiE RESORTでダイビングしただけなのに、
そのご兄弟にお世話になるとは。
なにか伊江島に運命的なものを感じます。






また来ます

この日のアクティビティはダイビングのみ。
民宿かりゆしのご夫婦ともお別れして、
フェリーターミナルへ。


ランチ

前日は閉まっている食堂が多かったですが、
幸いターミナルの海人食堂は開店していました。



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閉店まであと30分の時間に来たからか、お客さんは私一人。

伊江島のグルメでは伊江牛も有名みたいですが、
「海人」食堂に来ておいて、
海鮮を食べないわけにいかないでしょう。


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私の選択はとりあえずの海人定食。
店の名前がついているなら一押しなんでしょ、という安易な選択ですが、
大外れすることはまずありません。

海鮮丼とあら汁のセットはとてもおいしかったです。



お別れです

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少し時間ができてしまったので、素敵なフェリーターミナルをぶらぶらします。


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来島するときはフェリー「ぐすく」でしたが、
今回はフェリー「いえしま」でした。
いえしまの方が大きい船です。


伊江島に最後のお別れをして、フェリーに乗り込みます。
きっとまた来る、
そう確信しています。

満開のリリーフィールドやハイビスカス園を見ていないですし、
それにそれに、
伊江牛も食べてないですしね。



出港

楽しかった伊江島ともお別れ。
出港の時間がやってきました。


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遠ざかっていく伊江島。
城山が小さくなっていくので、
どんどん離れていっているのが分かります。


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瀬底大橋の下を潜り抜けると、もう本部港まですぐそこです。
30分の船旅はやはり短いですね。


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本部港につながれたフェリーいえしま。
楽しい旅をありがとうございました。


A6_01264.JPG
フェリーは伊江村の運営なので、
船舶は伊江島に滞留するようです。
最後の便が本島から伊江島に出港するのを見届けました。



那覇へ

この後は、来た時と同様、やんばる急行に乗って那覇へ。
と言ってもこの日も那覇の宿に宿泊です。
美栄橋近くの東横イン。
相変わらず東横インは無線LANが繋がりません。
私もいい加減学習すればいいのに・・・。

やんばる急行は、
モノレール古島駅と県庁前駅の近所にバス停があります。
那覇空港まで行ってもいいですが、
那覇市街は道路が混むので、
お勧めは古島駅からモノレールに乗り換えですね。



翌日

翌朝はもう飛行機に乗って帰るだけ。
ダイビングからはもう20時間ほどたってますし、
減圧症のリスクもほとんどありません。



プレミアムクラス

往路はエアロコンフォートを無料で預けるためにプレミアムクラスにしましたから、
帰路は余計にプレミアムクラスにしなければなりません。
今回は伊江ラムも買っているので、バックパックはほぼお酒。
ANAのグランドスタッフによると、お酒は手荷物として預けるより、
機内に持ち込んだ方が安全だそうです。

代わりに着替えなどや他のお土産を全てエアロコンフォートに入れてやりましょう。
お酒と荷物を持ち歩くなんて大変ですからね。
そうすると20kgなんて簡単に超えてしまいますから、
帰路は特にプレミアムクラス推奨ということになります。

エアロコンフォートを20kgに抑えて、
他の荷物を持ち込み手荷物としても何とかなるとは思うのですが、
まあ今回は経験ということで。
今回は伊江ラムを買って帰るのは、実は当初から予定していましたし。


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プレミアムクラスのお弁当。
どこのだったかはもう忘れてしまいました。


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私はお酒を飲めないわけではないですが、
あまり飲みたいとは思いません。
(飲んでいる人、飲まれている人を見るのは好き)
コーヒーは好きなので、
カフェイン入りのものも(コーヒーのために)可能なら避ける様にしています。

なのでプレミアムクラスでも飲める物は限られてきて、
ようやく正解に近づいたな、と思ったのがペリエ。
ただの炭酸水に違いないのですが、
空の上で飲むペリエはやたらおいしかったです。

ペリエを頼みすぎていたら、CAさんがくまモンクッキーを下さいました。
これもプレミアムクラスパワーか。
そういえば熊本にも行かないとな。
そんなことも思い出すプレミアムクラス。


世界の機窓から

那覇空港から飛び立った飛行機は、本島に沿って北へ向かいます。
まるで伊江島に戻らせようとしているかのよう。

いつもこのルートなのかわかりません。
もっと早に東向きに方向を変えていたような気がしますが、
いつもはあまり気にしていないので・・・。
この日は本島沿いにいつまでも北へ。



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水納島が見えてきました。
中央にある三日月形の島。
その奥は瀬底島です。

水納島が見たということは、


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もちろん伊江島の全貌も見ることができました。
ちょっと感動です。
写真の左側が北向きです。

空港の滑走路が3本見えます。
一番奥が伊江島空港、
中央が伊江島補助飛行場で、
最も手前は何かというと、米軍基地の中の滑走路のようです。

この島を一周したんだなと思うと感慨深いものがありますね。
伊江島旅行の最後にふさわしい眺めになりました。


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ちょっと雲に隠れていますが、
伊江島の北にある、伊是名島・伊平屋島・野甫島も見えました。
こちらも今度来てみたい島たちです。


伊江島、最高

というわけで伊江島ポタリング編レポートです。
絶景あり、歴史あり、偶然の出会いあり、グルメあり。
たった2日間で駆け足になってしまいましたが、
存分に楽しむことができました。
ぜひまた来たいと思います。

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那覇からのアクセスもやんばる号を使えば便利ですし、
民宿かりゆしもリーズナブルで言うことありません。

惜しむらくは、お盆期間に引っかかっていて、
食事処がお休みのところが多かったこと。
伊江牛を食べ来るって理由もありますしね。

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