美瑛センチュリーライド 100km編 その6 帰路とまとめ編 [美瑛センチュリーライド]
前回は美瑛センチュリーライドを無事ゴールしました。
合計160kmですが、
単日では100kmしか走っていないので、
あまり疲れもありません。
今回はゴール後の様子と、
会場からの帰路をレポート。
いつもは制限時間ぎりぎりにゴールするか、
帰宅の飛行機や電車の時間に追われてることが多いですが、
この日はかなり余裕があります。
ゴール会場でのんびりまったり。
初日は売り切れていたあんぱんですが、果たして残っているか。
何とかぎりぎり間に合いました。
最後の二つのうちの一つを購入すると、
もうひとつもすぐに売れていました。
危ない危ない。
一旦完走証をもらいに行ってたりしたら間に合わなかったでしょう。
こちらが美瑛選果のあんぱん。
あんがたっぷり入ったあんぱんで、
とてもおいしかったです。
食べられてよかった。
ちなみに、新千歳空港には美瑛選果のお店も出ているらしいので、
新千歳経由でアクセスした方は空港でも食べられます。
でも、こういうのは雰囲気も大事ですから、
その会場で食べるのが最高においしいんですよね。
中央の青い箱は「びえいのラスク」。
お土産に買って帰りたかったのですが、
旭川空港まで自走の私には、
荷物を増やすわけにはいきません。
旭川空港で売っているかどうかは、
売り子の方もご存じなかったので不安でしたが、
20枚入りの箱は売ってました。
良かった良かった。
昨日に続いて完走証をもらいましょう。
前日のように完走証をもらった後、
アンケートに答えるとくじに参加できます。
こちらが豪華賞品たち。
幸い時間はたっぷりあるので、
思いのたけを存分にアンケートにぶつけ、
くじをひいてみると、
結果は写真右端の「びえいのラスク」でした。
ただこれ、私はまだラスクが当たったので良かったですが、
まさか「はずれ」もあるくじだとは。
せめて全員にラスクくらい配ってもいいのではないかと思います。
最後の最後にくじに外れて残念な気持ちで帰るってのは、
あまりいい印象を残さないんじゃないでしょうか。
ポテトチップスとオレンジジュースは、
初日同様、スポーツセンター競技場に入ったら貰えたものです。
では旭川空港へ。
約12kmありますが、離陸まではまだかなり時間があるので気が楽です。
基本的に追い風だったので、
かなり快適に走りました。
快適すぎて曲がるべき道をまっすぐ進んでしまい、
予定外の北美瑛駅に到着。
田舎の駅って雰囲気が良いですね。
途中まではとても快適な旅だったのですが、
最後の最後、国道237号から外れたところから始まる上りに苦しめられます。
きつい勾配ではないのですが、
背中のバックパックには荷物がパンパンに詰まっていて、
それが重すぎるんです。
自走の上りはいつもの倍きついです。
最後に少し下ったところに、
旭川空港があります。
羽田から来たときは夜だったので気づきませんでしたが、
旭川空港はなかなか格好いいですね。
入り口の屋根もなかなか良いです。
お腹がすいたので、ちょっと早いですけど晩ご飯にしましょう。
旭川ラーメンと言えば、醤油ラーメンらしいです。
が、空港のラーメンはあくまで旭川空港の醤油ラーメンでした。
あとは無事飛行機に乗って帰宅。
お疲れさまでした。
1日目を計算していたので、
ついでに2日目も計算してみます。
第1区間が約81分、
第2区間が約60分、
第3区間が約78分、
第4区間が約52分。
総距離100kmとすると、だいたい22km/h。
エイドストップの時間は抜いてありますから、
あとは写真ストップと信号などなど。
そう考えても、まあまあの速度ですね。
第2区間はブリッツェントレインに乗っていたので、
第1区間と同じくらいの距離のはずなのにずいぶん早いです。
第3・第4区間は距離がよく分からないので何とも言えません。
美瑛センチュリーライドの感想です。
とても素晴らしい景色、とても素晴らしいスタッフに支えられた美瑛センチュリーライドは、
走っていてとても快適でした。
エイドの間隔も申し分なし。
会場は美瑛駅から近いので、アクセスもそこそこ良いです。
富良野線の本数が少ないのと、
そもそも北海道なのは遠いですが。
そんな文句の付けどころのない美瑛センチュリーライドですが、
個人的には、ひとつ大きな疑問があります。
これ、二日間開催する必要あったかな、と。
初日は美瑛町内を周遊する60km、
二日目も同様に美瑛町内を周遊する100km。
美瑛町は基本的に農業の町(観光案内所の方談)なので、
あまり景色が変わらないんですね。
だからせっかくの素晴らしい景色も、
食傷気味なんです。
つまり、飽きる、と。
私だけ?
攻めて初日は白金温泉方面のヒルクライムして帰ってくる60kmとか、
思い切って100kmコースのみにするとか、
それでもいいのではないかと思いました。
というわけで、もし来年以降参加される方がいるなら、
2日目だけの参加でも全然問題ありません。
土曜日は都合がつかないからどうしようとか考えているなら、
二日目だけでも十分に楽しめるのでぜひ参加することをお勧めします。
もう一つ挙げるなら、
折角の有名どころを知らないまま素通りしないようにしていただけると嬉しいですね。
美瑛にはまた来ようと思います。
センチュリーライドではなく、
パッチワークの最も美しい時期に来たいですね。
もしくは紅葉の時期。
当ブログではずっと美瑛センチュリーライドで通してきましたが、
実は正式名称は、「丘のまち びえいセンチュリーライド」で、
美瑛は漢字じゃなさそうです。
お詫びしますが、訂正は面倒なので多分しません。
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合計160kmですが、
単日では100kmしか走っていないので、
あまり疲れもありません。
今回はゴール後の様子と、
会場からの帰路をレポート。
ゴール後
いつもは制限時間ぎりぎりにゴールするか、
帰宅の飛行機や電車の時間に追われてることが多いですが、
この日はかなり余裕があります。
ゴール会場でのんびりまったり。
美瑛選果
初日は売り切れていたあんぱんですが、果たして残っているか。
何とかぎりぎり間に合いました。
最後の二つのうちの一つを購入すると、
もうひとつもすぐに売れていました。
危ない危ない。
一旦完走証をもらいに行ってたりしたら間に合わなかったでしょう。
こちらが美瑛選果のあんぱん。
あんがたっぷり入ったあんぱんで、
とてもおいしかったです。
食べられてよかった。
ちなみに、新千歳空港には美瑛選果のお店も出ているらしいので、
新千歳経由でアクセスした方は空港でも食べられます。
でも、こういうのは雰囲気も大事ですから、
その会場で食べるのが最高においしいんですよね。
中央の青い箱は「びえいのラスク」。
お土産に買って帰りたかったのですが、
旭川空港まで自走の私には、
荷物を増やすわけにはいきません。
旭川空港で売っているかどうかは、
売り子の方もご存じなかったので不安でしたが、
20枚入りの箱は売ってました。
良かった良かった。
完走証
昨日に続いて完走証をもらいましょう。
前日のように完走証をもらった後、
アンケートに答えるとくじに参加できます。
こちらが豪華賞品たち。
幸い時間はたっぷりあるので、
思いのたけを存分にアンケートにぶつけ、
くじをひいてみると、
結果は写真右端の「びえいのラスク」でした。
ただこれ、私はまだラスクが当たったので良かったですが、
まさか「はずれ」もあるくじだとは。
せめて全員にラスクくらい配ってもいいのではないかと思います。
最後の最後にくじに外れて残念な気持ちで帰るってのは、
あまりいい印象を残さないんじゃないでしょうか。
ポテトチップスとオレンジジュースは、
初日同様、スポーツセンター競技場に入ったら貰えたものです。
帰路
では旭川空港へ。
約12kmありますが、離陸まではまだかなり時間があるので気が楽です。
北美瑛駅
基本的に追い風だったので、
かなり快適に走りました。
快適すぎて曲がるべき道をまっすぐ進んでしまい、
予定外の北美瑛駅に到着。
田舎の駅って雰囲気が良いですね。
途中まではとても快適な旅だったのですが、
最後の最後、国道237号から外れたところから始まる上りに苦しめられます。
きつい勾配ではないのですが、
背中のバックパックには荷物がパンパンに詰まっていて、
それが重すぎるんです。
自走の上りはいつもの倍きついです。
旭川空港
最後に少し下ったところに、
旭川空港があります。
羽田から来たときは夜だったので気づきませんでしたが、
旭川空港はなかなか格好いいですね。
入り口の屋根もなかなか良いです。
お腹がすいたので、ちょっと早いですけど晩ご飯にしましょう。
旭川ラーメンと言えば、醤油ラーメンらしいです。
が、空港のラーメンはあくまで旭川空港の醤油ラーメンでした。
あとは無事飛行機に乗って帰宅。
お疲れさまでした。
2日目の速度
1日目を計算していたので、
ついでに2日目も計算してみます。
第1区間が約81分、
第2区間が約60分、
第3区間が約78分、
第4区間が約52分。
総距離100kmとすると、だいたい22km/h。
エイドストップの時間は抜いてありますから、
あとは写真ストップと信号などなど。
そう考えても、まあまあの速度ですね。
第2区間はブリッツェントレインに乗っていたので、
第1区間と同じくらいの距離のはずなのにずいぶん早いです。
第3・第4区間は距離がよく分からないので何とも言えません。
まとめ
美瑛センチュリーライドの感想です。
とても素晴らしい景色、とても素晴らしいスタッフに支えられた美瑛センチュリーライドは、
走っていてとても快適でした。
エイドの間隔も申し分なし。
会場は美瑛駅から近いので、アクセスもそこそこ良いです。
富良野線の本数が少ないのと、
そもそも北海道なのは遠いですが。
そんな文句の付けどころのない美瑛センチュリーライドですが、
個人的には、ひとつ大きな疑問があります。
これ、二日間開催する必要あったかな、と。
初日は美瑛町内を周遊する60km、
二日目も同様に美瑛町内を周遊する100km。
美瑛町は基本的に農業の町(観光案内所の方談)なので、
あまり景色が変わらないんですね。
だからせっかくの素晴らしい景色も、
食傷気味なんです。
つまり、飽きる、と。
私だけ?
攻めて初日は白金温泉方面のヒルクライムして帰ってくる60kmとか、
思い切って100kmコースのみにするとか、
それでもいいのではないかと思いました。
というわけで、もし来年以降参加される方がいるなら、
2日目だけの参加でも全然問題ありません。
土曜日は都合がつかないからどうしようとか考えているなら、
二日目だけでも十分に楽しめるのでぜひ参加することをお勧めします。
もう一つ挙げるなら、
折角の有名どころを知らないまま素通りしないようにしていただけると嬉しいですね。
美瑛
美瑛にはまた来ようと思います。
センチュリーライドではなく、
パッチワークの最も美しい時期に来たいですね。
もしくは紅葉の時期。
当ブログではずっと美瑛センチュリーライドで通してきましたが、
実は正式名称は、「丘のまち びえいセンチュリーライド」で、
美瑛は漢字じゃなさそうです。
お詫びしますが、訂正は面倒なので多分しません。
美瑛センチュリーライド 2016 目次
2016 その0 | 前日編 |
---|---|
60km編 その1 | スタート編 |
60km編 その2 | 雨の第1区間編 |
60km編 その3 | 厚い雲が心配な第.. |
60km編 その4 | パッチワークな最.. |
60km編 その5 | 美瑛の夜編 |
100km編 その1 | スタート編 |
100km編 その2 | 最高標高地点編 |
100km編 その3 | 葛藤編 |
100km編 その4 | 美瑛の名所たち.. |
100km編 その4 | ゴール編 |
100km編 その4 | 帰路とまとめ編 |
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2016-10-02 18:44
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