いしづち山麓SWEETライド その１ 移動編

いしづち山麓SWEETライドに参加してきました。

石鎚山のふもとで行われるロングライドイベントです。
ロングコースでも84kmと結構緩めのイベントですが、
名前からして獲得標高がすごそう。
でも実際には獲得標高も680m程度しかないのです。
あくまで山麓ですから、
ヒルクライム的要素はあまりありません。

移動

移動は松山空港経由。
いしづち山麓SWEETライドは愛媛県西条市で行われます。
松山空港からは少し離れていますが、
なかなか決定的な交通手段がないのが実情です。

新幹線・夜行バス・夜行電車など、どれも一長一短です。

松山へ

羽田から松山空港へは慣れた区間です。



自転車は手荷物で預けた場合、
前方にいても後方にいてもあまり変わりません。
どうせ自転車を受け取れる時間はかなり遅くなります。
窓側の座席は取れなかったので、
最後方にしてみました。

2+3+2列の意外と大きな機体です。



松山空港からJR松山駅まではリムジンバス。
自転車も下部のトランクに積むことが出来ます。
松山駅から路線バスに乗って、
たどり着いた先は



東道後のそらともりです。
今回もお世話になりました。
ポイント有効期限が1年間だったので、
更新にやってきたようなものです。
ただ、ポイントは無期限有効に変わっていました。

東道後のそらともり

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愛媛県松山市南久米町3-1[地図]

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一休

お風呂と、軽く食事もして出発。



伊予鉄道の久米駅から終点の横河原へ移動します。
路面電車に乗ってみたかったのでこのルートにしたのですが、
この路線は普通の電車でした。
松山市駅～道後温泉方面などに乗らないといけないんですね。



ただ、この電車は手荷物料金100円を払えば自転車をそのまま載せられます。
つまり、輪行袋不要。
素晴らしい。

しかし私は エアロコンフォートに入れたまま運搬中なので、
その恩恵にはあずかれません。
100円を払う必要がなかっただけ良しとしましょう。



横河原駅から200mくらいのところのバス停から、
新居浜特急バスに乗れます。
実際は松山駅からでも乗れたのですが、
まあそこは旅の妙ってことで。

今回は伊予西条駅のホテルに宿泊です。



伊予西条駅は西条市の中心駅だと思うのですが、
それほど大きな駅ではありません。

西条市は平成の大合併で

・西条市(旧)
・東予市
・周桑郡小松町
・同丹原町

が合併してできた市です。
西条市のほかに、いしづち市(石鎚市)などの案もあったみたいです。
今回のいしづち山麓SWEETライドは、
西条市サイクリング大会実行委員会が主催ですから、
西条市の観光アピールが色濃く詰まったものになっているはずです。

次回

次回から石鎚ライドの当日編です。

いしづち山麓SWEETライド 2016 目次

その1	移動編
その2	スタート編
その3	前半編
その4	山麓編
その5	ゴール編
その6	ゴール後とまとめ編
その7	おまけ

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