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八丈島ポタ その1 移動編 [ポタリングレポート]

八丈島へ行ってきました。

用事があったわけではなく、
サイクリングで島を一周したいというため。
調べると、見所がいろいろとあってなかなか楽しそうでしたが、
一周およそ60kmほどなので、
一泊二日あればほとんど周れるだろうという日程になります。

1月初めの寒い時期ですが、
八丈島なら多少は暖かいのではないかという期待もありました。


八丈島路線

今回の移動は飛行機です。
羽田空港からANA便が飛んでいるので、
離島ですが移動は楽です。

フェリーも好きなのですが、
今年はたくさん飛行機に乗る年と決めたので、
可能でかつ有効なら飛行機を選ぶ予定です。


当日朝

飛行機は7時台の便。
かなり早起きで不安でしたが、
完全に寝坊しました。
起きたら7時過ぎていたので、
どう逆立ちしても間に合いません。

即座にキャンセルして、
他の便を探してみると1日3便出ている八丈島便のうち、
最後の1便に空席がありました。
当日予約非常にお高いですが、
この場合は仕方ありません。

1日目の朝に到着して、
1泊2日で八丈島を乗りつくす作戦は既に崩壊。
夕方の便は17:00過ぎの到着ですから。

2日の帰りの便までにどれだけ乗れるかが勝負となりました。


搭乗

羽田はいつもと変わりません。


バスで飛行機まで移動して、いつもどおり搭乗。
乗る前に、CAさんに
「この飛行機でbluetoothなどの機器間無線は使って良い機体ですか?」
と一応聞いてみたところ、
まさかのダメだとの回答。

あれおかしいな。
B767・B737型機の一部とプロペラ機以外はほぼ大丈夫だったはずですが、
これがそれに該当するのかな。
B767・B737型機の一部がどういう機体なのかわかっていないので、判断がつきません。


その後、チーフCAさんに確認してもらったところ、
この機体は使用OKでした。
なんのこっちゃ。

CAさんの間でもまだ情報徹底がなされていないようです。
2014年9月改正ですから、もう1年3ヶ月以上経過していますが、
そもそも使う人が少ないんですかね。
もしくは、規則について質問された内容は必ずマニュアルを調べてから返答するようになっているのでしょうか。


飛行機サイズ

今回は有線マウスは持ってきてないので、
Bluetoothマウスが使えないとどうしようかと思いました・・・・が、
良く考えたら八丈島便は1時間足らず。
PCを使わなくてもかまわないです。



シートは3列シートが2列のよくあるタイプ。
離島便なのでもっと小さい飛行機なのかと思ってましたが拍子抜け。
シートマップである程度分かっていたとは言え、
心のどこかで、小さな飛行機を期待していたんでしょう。



飛んでしまえば後は快適な空の旅。


八丈島空港

到着しました。
少々揺れましたが、離島便ならこんなものなのでしょう。


八丈島空港内

1日3便しか到着しない空港なので、
受託手荷物受け取り所のベルトコンベアも当然一つ。
私は自転車を預けたので、
ベルトコンベアではなく、
いつものように手で持ってきてくださいました。
八丈島のような場所だとベルトコンベア扱いの可能性も・・・
なんて思った私が馬鹿でした。



写真の奥で待ってるのが手荷物待ちの方々。
珍しく、自転車は早めに受け取ることが出来ました。
これは嬉しい誤算。



空港内

八丈島空港は小さいので、
特にこれといった見所はありません。


待合所は最低限のもの。



お土産屋さんも羽田や那覇のようなものを思っていてはいけません。
奥にレストランがあるので、
一応食事も出来ます。



八丈島空港の外

長居する理由はないので、
さっさと宿に向かいましょう。



すでにあたりは暗くなり始めています。



八丈富士を見上げる場所としては、
空港がベストポイントだったと思います。
空港以外はどうしても電線などが入ってしまうので。




今回はOS-500で輪行しました。
行きは輪行、帰りはサイクリングタッグで発送を予定。
島からの発送にどれくらい時間がかかるのか知りたかったので、
とりあえず帰路のみ。


八丈島ファーストライド

では宿までの移動ですが、
これが八丈島での人生ファーストライド。
記念すべきサイクリング。


宿まで

八丈島の2日間中、
まさかこんなに暗い中のサイクリングをするとは想定していませんでした。



ライトの光が小さくて、
写真ではライトが点いている様には見えませんね。

と言うより、実際はもっと明るくて、
まだライトが必要なほどの暗さではありません。

ヤマトの配送車が走っています。
八丈島ではやたら走っていたように思います。



とは言え、夕方になって暗くなってきているのも事実。
光の量が少なすぎて、
写真がブレブレですね。

道路はとても綺麗でした。
両サイドのヤシの木(?)も綺麗に並んでいて、
南国リゾートを思わせる景色。
明るくなってからが楽しみです。



一旦宿を通り過ぎて、
底土港までやって来ました。
暗くてよく分かりませんが、
写真左の建物がターミナルのはず。

八丈島には西側の三根港と東側の底土港があり、
フェリーは天候次第でどちらの港を使うか決めるようですが、
比較的底土港の方が多いようです。

フェリーなら寝坊の危険性が少ないので、
今度はフェリーもいいですね。
あの雑魚寝感がたまりません。



底土港から西方面を向くと、
夕方の逆光になってしまって写真がもう真っ暗です。
無駄に底土港へ寄りに来てしまった為、
空港から宿までの道しかサイコンに入れてない私は道に迷ってしまいました。


その辺りを歩いていた人に声を掛けるも、
残念ながら私と同じく旅行者。


もう1人見つけたので、ダメ元で聞いてみたものの、
こちらの方も地元民ではありませんでした。
が、地図を持ってるよ~とおっしゃってくださったので、
ご厚意に甘えて見せてもらいつつ、
ちょっと世間話をしてみたり。

その方、どうやら翌日に開催されるマラソンの参加者だそうです。
この日は色々と観光で回って、
翌日はマラソン(八丈島ロードレース)に参加との事。

マラソンですか。
確かに、マラソンにも良さそうですもんね。
八丈島の道がとても綺麗ですから。


って悠長なことを行ってる場合じゃない。
これは一大事。
こんな狭い島で42.195kmも交通規制されると、
他に自転車で走れる場所がありません。
これは後で作戦を練らなければ。


他に、裏見ヶ滝という滝の裏から覗ける滝が、
期待しないで見に行くくらいで丁度良い綺麗さだったとの情報をもらいました。
これは翌日のサイクリングで行けたら行くことにします。
八丈島を1.5周する予定ですから、
必ず近いところを通るはず。



次回

大体の場所を確認させてもらえたので、
あとはなんとかなるでしょう。
宿に向かった後は食事と睡眠。

次回に続きます。

八丈島ポタリング 2016 目次

その01 移動編
その02 八丈島初日の夜編
その03 サイクリングスタート編
その04 八丈島北部編
その05 八丈富士ヒルクライム編
その06 八丈富士周遊道路編
その07 底土港と登龍峠編
その08 南部編
その09 大坂トンネル展望台編
その10 帰路編

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