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石垣ポタ 石垣島編その4 「川平湾」 [ポタリングレポート]

前回は御神崎半島を周回してきました。
今回は川平湾とその先の半島に向かいます。
ホテル送迎バスの運転手の方がオススメしてくださった川平湾が楽しみです。



美しきかな、川平湾

川平湾の最も観光地として開発されている場所は北東部で、
御神崎から10kmもありません。
信号も少ないので、30分とかからず到着します。

川平湾を見るだけなら7kmくらいのところからでも見れそうです。


観光地近くまで来ると、かなり町が栄えてきて、
郵便局や学校などが並びます。
川平中学校にパトカーが入っていて、
その前で記念撮影をしている10人くらいの学生がいます。
手を振ったら、写真そっちのけで応えてくれました。
こういうの楽しいですね。
写真を撮っていた大人の方々、邪魔してすみません。

パトカーは、何か事件があったからではなく、
何か交通安全啓蒙活動とかでしょう。



もう少し先には交番もありました。
やたら綺麗な交番です。




その交差点のはす向かいには、おおきなレストランがあります。
名前は「島の駅カビラガーデン」?

川平湾の観光中心地に到着していたんですね。
ここでは石垣牛を中心としたランチを食べられるようです。



小さなお社があります。
SPD-SLでは砂利道を歩きにくいので近くまでは行きません。
SDP-SLで歩くのは少し気が引けますしね。



まずは小高いところから記念写真。
少し雲が増えてきましたが、
それでも湾の美しさは素晴らしい。



ビーチに降りてみました。
階段しかないので自転車は担ぐしかありません。

スタンドがないので、ビーチでは自転車を立てて写真を撮るのは難しいのですが、
転がっていた大きな丸太に寄りかけることができました。



近くで見る川平湾の海の色が信じられないくらい綺麗です。
透明からエメラルドグリーンへと変わっていく様は、
なかなか見られるものではありません。




もう少し奥まで行くと、
小さな展望台のような場所があります。
そこから川平湾を眺めるのもいいですね。
観光用らしき船が多すぎる気がしますが・・・。




展望台から更に奥へと進めます。
いろいろな角度から見る川平湾を楽しめます。



おいしい川平湾

さて、いい加減何か食べないとエネルギー切れを起こします。
石垣島や川平湾で有名なものって何だろう。
石垣牛はさすがにサイクリング中には重そうです。




そういえばカビラガーデンの前に、
移動販売っぽいワゴンが停まってます。

あげ焼きパン「象の耳」というお店。
石垣島とはあまり関係なさそうですが、
お昼はここにしましょう。

後で調べてみると、「象の耳」はフランチャイズ展開していて、
全国で16店舗あるうようです。
東京にもあるんですね。




「揚げ焼きパンアイス」などもあるようですが、
私はオーソドックスにマルゲリータ。
写真ではちょっとおいしくなさそうに見えますが、
パンのサクサク感が新食感でとてもおいしいです。
おそらくトッピングは何でも良くて、パンの食感を楽しむ食べ物ですね。



お茶目な絵も描いてくれる店員さんでした。
川平湾に来たらまた食べよう。

なんでも次の日から2日間、フェリーターミナルでお祭りがあるらしく、
そこに出店しているそうです。
私は次の日は朝から西表島に行ってしまうので、
2日目に帰ってくるのが間に合うかな、というところ。



マーミヤというかまぼこやさん。
地元食材を使ったものらしく、ここも人気のようです。



棒の先にかまぼこがあるので、
自転車の私のように、立ったまま食べる人にはありがたいです。
味も色々ありましたから、ここもまた立ち寄りたいところです。




ついでに

川平湾のあとはそのままホテルへ戻ってもよかったのですが、
北西に伸びる小さな半島があります。
こういうところを見逃せないたちなので、
せっかくここまで来たことですし、
ついでに行けるところまで行ってみることにしました。



道中はこれまで以上に田舎です。

さっきまで晴れていたのに、怪しい空模様になってきました。
青い部分は全く見ることが出来ず、
雨が降らなければいいなと願いながらも北西へ走ります。



どうもリゾートっぽい雰囲気の場所になってきました。
私有地っぽくもありますが、
特にゲートなどがあるわけでもないのです。
このまま走っていいのか悪いのかよく分かりませんが、
ダメなら何か明確に書いてあるでしょうからこのまま進みます。




半島の先端付近までやって来ました。
芝が綺麗に整えられているので、リゾートホテルかテーマパークかな、
と思っていました。

後でわかりましたが、
ここはクラブ・メッドというリゾートホテルでした。
道理で綺麗に整えられているわけです。

でもまあ、高級リゾートホテルであれば、
建物ではない敷地内に入るくらいなら大抵オープンにしてくれていますから、
ここも問題ないでしょう。
もちろん、迷惑をかけない範囲の行動を心がけて。




それにしても雲が厚くなってきました。
早めに帰らないと厳しいかもしれません。
クラブ・メッドでのんびりしている理由もないですし、
このままさっさと帰りましょう。



次回

川平湾を見終わり、
空模様も怪しくなってきたことから、
いかにも帰路のような気分になってきました。

この先はホテルのあるフェリーターミナルまで急いで帰ります。

次回に続きます。

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