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宮古ポタ 北西部編その2 「開通した伊良部大橋」 [ポタリングレポート]

前回は宮古島の南部の宿に荷物を預かっていただいたところまででした。
宮古島北西部にある伊良部島・下地島と宮古島を結ぶのが伊良部大橋。
北部へ向かって走りましょう。

北部と言うと池間島の方を思い浮かべてしまいかねないので、
「北西部」の方が適切でしょうかね。


15km

ウェルネスヴィラブリッサから伊良部大橋までは、
素直に走って15km弱。
ほぼ最南端からの移動ですが、意外と近いです。



アプローチ

心躍らせながら伊良部大橋へ向かいます。


はやり曇り空は変わらないので、
伊良部大橋を往復したらすぐに帰りましょう。
前に来たときと同じように、伊良部島と下地島を一周したかったのですが、
この厚い曇り空の下では心から楽しめません。




お腹がすいてきたので、
島の駅みやこでお食事です。
「道」の駅ではなく「島」の駅なことに注意。
「道の駅みやこ」は実際に岩手県にあるようです。
宮古島らしいものが食べられるといいな。




てなわけでちょうじ屋さんで宮古そばにしました。
おいしかったです。


メインイベント

島の駅みやこまで来たら
本日のメインディッシュ・伊良部大橋まではすぐです。
国道390号を左折して2kmほど走ると、



伊良部大橋に到着します。

それにしても、
今にも雨が降り出しそうな空に目が行ってしまいますね。
また天気のいいときに来よう。
着いたばかりなのに、すでにこんな誓いをしていたり。



まあ空模様は置いといて、
せっかくの伊良部大橋を楽しみましょう。




伊良部大橋は全長3,540mで、無料の橋としては新北九州空港連絡橋(2,100m)を抜いて日本一だそうです。
ダントツですね。
高さは27mありますから、
ちょっとした上り坂になります。

ちなみに、北九州空港連絡橋も一般道なので、
自転車が走行できるようです。
いつか行ってみなければなりません。




上ったところに待避所があります。
振り返ってみると、もうすでにかなり走ってきているのが実感できます。
端が高くなっているのは伊良部島に近い側ですから、
もう3分の2くらいは走ったことになりますね。
そう思うと名残惜しく感じてしまいます。




伊良部島側を見ると、工事でもしているのか片側通行になっていました。
タイミングを見計らって出発します。
下りの勢いを借りて、
一気に伊良部島まで突っ走りました。



伊良部島

雨が降りそうで降らないぎりぎりの戦いが続いていますが、
伊良部島まで来たらあとはどうなっても戻るだけです。
今日の予定は残り半分。

と思うと少し寂しかったので、
前に伊良部島に来たときにも行った牧山公園展望台へ行ってみることにしました。
確か、伊良部大橋が一望できたはず。




意外にも展望台に何人か人がいたので、
すぐ手前にある小さな東屋で一休み。
ここは前に来てないところで、
小さな広場になっています。



この広場からの伊良部大橋の眺めもなかなかいいです。




東屋で写真を撮っているうちに、
展望台の観光客がいなくなっていました。

前に来たときよりも綺麗になっている気がします。
ペンキを塗りなおしましたかな。




目の前にあるトイレは確実に綺麗になっていました。
前に来たときはなかなか入りたくなくなるようなトイレでしたから。




やっぱり綺麗になっていますね。



牧山公園展望台からの伊良部大橋。
うーん、やはり天気がいい日に着たかったなと再度実感。

曇りのおかげで、逆に神秘的なイメージになってくれたりもしないです。

カメラをうまく使える人は、
こういう環境でも綺麗に撮影できたり出来るんでしょうか。
気にななります。


遠回り

牧山公園展望台に来た南回りの道を戻るのが近道ですが、
なぜかせっかくなので北回りで帰ることにしました。
ここからならホテルまではおそらく20kmほどですから、
すぐに雨が降り始めても1時間程度濡れれば済む話です。




ちょっと道の選択を間違えたりしてかなり遠回りしてしまいましたが、
なんとか海岸沿いの見覚えのある道路までもどれました。
下った先には伊良部大橋が見えるスポットです。



なんとか大和ブー岩までやってきました。
前回もその大きさにびっくりしましたが、
やはり今回も大きさに圧倒されます。




伊良部大橋に戻る途中、小さな浜に降りることが出来ました。
砂浜と伊良部大橋。



伊良部大橋北詰で記念写真。




伊良部島側から宮古島方向に見てみましょう。
最高箇所は橋の通過部ですが、
その手前も少し盛り上がっているのは何なんでしょうね。
背の低い船用?


次回

天気は悪かったものの伊良部大橋を無事完走。
あとは宿まで戻るだけです。
15kmほどのサイクリング中に雨が降らなければいいのですが、
降ってもあとはもうすぐにお風呂にも入れるので別にいいか。
自転車やカメラたちが濡れることが気がかりなくらいです。

次回に続きます。

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