宮古ポタ 北部編その1 「移動」 [ポタリングレポート]
前回で南西部編で来間島が終わりです。
今回からその翌日。
北東部へ向かいます。
宮古島の周辺の島と言えば、
伊良部島、下地島、来間島、池間島。
そして、今回の目的地である大神島。
時間があれば行け間島にも立ち寄りたいので、
早朝の出発です。
宮古島北東部にある島尻港の始発便に乗りたいところ。
2月は冬季時刻表なので始発は島尻港9:00発です。
と言っても私は南の端に近いヴィラブリッサに宿泊しているので、
港までは20kmほど。
位置関係はこんな感じ。
南端のホテルから、北東・・・いや、こうしてみると真北くらいですね。
大神島に行くのに最も遠いかもしれないホテルに泊まってますが、
20kmしかないのでまあ良し。
20kmであれば、都会なら約1時間かかりますね。
信号ストップで恐ろしく削られていきます。
宮古島は信号が少ないので40分くらいでしょうか。
乗車前の切符購入や、
港まで道に迷うリスクを考えると、
なんだかかんだで7:30頃には出発です。
起床時間がつらいです。
無事寝坊などせず、宮古空港の少し東側にある信号に到着。
ちょっと曇っていますが、
この日はこれから回復見込みだったので期待大です。
ちなみに、万一寝坊したらまずは池間島に行って朝ごはんを食べて、
11:40の第2便に乗る予定でした。
実は、その方が色々都合が良かったことがわかるのですがそれは後ほど。
平良港はすでに通り過ぎました。
朝早くから、宮古島まもる君が働いています。
ご苦労様です。
こんなところにも。
前日夕方の雨が強かったのか、
路面が濡れたままの箇所があります。
それとも、この辺りだけ降ったのかもしれません。
降ってきた雨に直接濡れるのはまだいいですが、
路面からの跳ね返りはかなり気持ち悪いです。
那覇~宮古島のANA便でANAの冊子に満月食堂が載っていたのですが、
偶然にも本物を見ることが出来ました。
こんな北の方にある食堂だったんですね。
立ち寄りたいところでしたが、
朝早いので開店前でしょう。
再び宮古島まもる君です。
1日でまもる君全員に会うポタリングなんてやってみたいなあ。
多良間島にもまもる君(多良間まもる君)がいるらしいので、
それを含めるとさすがに無理ですが。
そういえば路面も乾いて、
快適なサイクリングになってます。
写真には黒い雲が大きく写っていますが、
実は正面以外は黒い雲がなく、それなりに快適です。
島尻は右折の標識を発見。
ここを真っ直ぐ進むと西平安名崎や池間島ですが、
まずは大神島に行きましょう。
売店があったりして、島尻港近くまで来たようですが、
港への道が分かりません。
売店前にいた人に道を教えてもらって、
この先を左折しました。
狭い坂を下っていくと、ありました、島尻港です。
基本的には漁港のようですが、
大神島への定期便「スマヌかりゆす」が1日4往復もしています。
大神島は人口は50人ほど、海岸線が3kmに満たない小さな島。
それにしてはかなり頻繁に往復していますね。
運賃は、片道350円、7日間有効の往復券だと670円と少しお得。
自転車の手荷物運賃は・・・忘れましたが、
特に料金はかからなかった様に記憶しています。
違っていたらすみません。
こちらが「スマヌかりゆす」。
小さそうに見えて、(操舵室を除いた)客席は28席もあるんです。
島民が約50人らしいので、
2往復で全島民が移動できる計算になりますね。
自転車は後方デッキに適当に置いておきます。
意外にも自転車がもう一台載っていました。
お仲間ですね。
年季の入った渋いランドナーです。
小さな漁船の出航。
続いて、我々も出航です。
なぜかドーム型の屋根がついている客船乗り場でした。
波が小さかったので、あまり気持ち悪い揺れもない航行します。
宮古島がどんどん小さくなっていきますね。
こうしてみると、アップダウンがほとんどないことがうかがえます。
いざ一周してみると、意外とアップダウンはあるのですが、
八丈島や佐渡島と比べるとその差は歴然としています。
ちなみに、宮古島の最高標高地点は約115m。
前方に見える大神島がその雄大な姿を現してきました。
「自然の神様に愛された島・大神島は、沖縄でも有数のパワースポット」
(出展:大神島自治会・大神島ホームページ)らしいです。
私はあまり神様とかパワースポットとか、
そういうのを気にしないのでそっち方面を感じ取れません。
でも、島の雰囲気がよさそうでワクワクが止まりません。
それも神聖パワーが働いていたのでしょうか。
よく見ると、海には道標となるべくオレンジ色のポールが立っていて、
それにあわせて船が旋回しながら近づいていきます。
浅瀬を避けたりしているのでしょう。
そのおかげで、
大神島の全景を拝めることが出来ました。
15分ほどの船旅で大神島港に入港です。
時間は短いものの、乗船中の15分はずっと変わり行く景色を楽しめました。
かなり濃密な15分です。
いよいよ大神島上陸です。
次回は大神島ポタリングです。
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今回からその翌日。
北東部へ向かいます。
宮古島の周辺の島と言えば、
伊良部島、下地島、来間島、池間島。
そして、今回の目的地である大神島。
出発
時間があれば行け間島にも立ち寄りたいので、
早朝の出発です。
宮古島北東部にある島尻港の始発便に乗りたいところ。
島尻港へ
2月は冬季時刻表なので始発は島尻港9:00発です。
と言っても私は南の端に近いヴィラブリッサに宿泊しているので、
港までは20kmほど。
位置関係はこんな感じ。
南端のホテルから、北東・・・いや、こうしてみると真北くらいですね。
大神島に行くのに最も遠いかもしれないホテルに泊まってますが、
20kmしかないのでまあ良し。
20kmであれば、都会なら約1時間かかりますね。
信号ストップで恐ろしく削られていきます。
宮古島は信号が少ないので40分くらいでしょうか。
乗車前の切符購入や、
港まで道に迷うリスクを考えると、
なんだかかんだで7:30頃には出発です。
起床時間がつらいです。
無事寝坊などせず、宮古空港の少し東側にある信号に到着。
ちょっと曇っていますが、
この日はこれから回復見込みだったので期待大です。
ちなみに、万一寝坊したらまずは池間島に行って朝ごはんを食べて、
11:40の第2便に乗る予定でした。
実は、その方が色々都合が良かったことがわかるのですがそれは後ほど。
平良港はすでに通り過ぎました。
朝早くから、宮古島まもる君が働いています。
ご苦労様です。
こんなところにも。
前日夕方の雨が強かったのか、
路面が濡れたままの箇所があります。
それとも、この辺りだけ降ったのかもしれません。
降ってきた雨に直接濡れるのはまだいいですが、
路面からの跳ね返りはかなり気持ち悪いです。
那覇~宮古島のANA便でANAの冊子に満月食堂が載っていたのですが、
偶然にも本物を見ることが出来ました。
こんな北の方にある食堂だったんですね。
立ち寄りたいところでしたが、
朝早いので開店前でしょう。
再び宮古島まもる君です。
1日でまもる君全員に会うポタリングなんてやってみたいなあ。
多良間島にもまもる君(多良間まもる君)がいるらしいので、
それを含めるとさすがに無理ですが。
そういえば路面も乾いて、
快適なサイクリングになってます。
写真には黒い雲が大きく写っていますが、
実は正面以外は黒い雲がなく、それなりに快適です。
島尻は右折の標識を発見。
ここを真っ直ぐ進むと西平安名崎や池間島ですが、
まずは大神島に行きましょう。
売店があったりして、島尻港近くまで来たようですが、
港への道が分かりません。
売店前にいた人に道を教えてもらって、
この先を左折しました。
狭い坂を下っていくと、ありました、島尻港です。
基本的には漁港のようですが、
大神島への定期便「スマヌかりゆす」が1日4往復もしています。
大神島は人口は50人ほど、海岸線が3kmに満たない小さな島。
それにしてはかなり頻繁に往復していますね。
シマヌかりゆす乗船記
運賃は、片道350円、7日間有効の往復券だと670円と少しお得。
自転車の手荷物運賃は・・・忘れましたが、
特に料金はかからなかった様に記憶しています。
違っていたらすみません。
こちらが「スマヌかりゆす」。
小さそうに見えて、(操舵室を除いた)客席は28席もあるんです。
島民が約50人らしいので、
2往復で全島民が移動できる計算になりますね。
自転車は後方デッキに適当に置いておきます。
意外にも自転車がもう一台載っていました。
お仲間ですね。
年季の入った渋いランドナーです。
小さな漁船の出航。
続いて、我々も出航です。
なぜかドーム型の屋根がついている客船乗り場でした。
波が小さかったので、あまり気持ち悪い揺れもない航行します。
宮古島がどんどん小さくなっていきますね。
こうしてみると、アップダウンがほとんどないことがうかがえます。
いざ一周してみると、意外とアップダウンはあるのですが、
八丈島や佐渡島と比べるとその差は歴然としています。
ちなみに、宮古島の最高標高地点は約115m。
前方に見える大神島がその雄大な姿を現してきました。
「自然の神様に愛された島・大神島は、沖縄でも有数のパワースポット」
(出展:大神島自治会・大神島ホームページ)らしいです。
私はあまり神様とかパワースポットとか、
そういうのを気にしないのでそっち方面を感じ取れません。
でも、島の雰囲気がよさそうでワクワクが止まりません。
それも神聖パワーが働いていたのでしょうか。
よく見ると、海には道標となるべくオレンジ色のポールが立っていて、
それにあわせて船が旋回しながら近づいていきます。
浅瀬を避けたりしているのでしょう。
そのおかげで、
大神島の全景を拝めることが出来ました。
15分ほどの船旅で大神島港に入港です。
時間は短いものの、乗船中の15分はずっと変わり行く景色を楽しめました。
かなり濃密な15分です。
次回
いよいよ大神島上陸です。
次回は大神島ポタリングです。
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