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宮古ポタ 北部編その2 「大神島上陸」 [ポタリングレポート]

前回は島尻港からシマヌかりゆすに乗船し、
大神島の港までやってきました。

今回は大神島ポタリング。
海岸でも3kmに満たない島ですが、
色々ありそうな気配。


上陸

無事、大神島に上陸しました。
非常に穏やかな海で、平和な船旅でした。


港にて

島は「のどか」という言葉では表わせないほど、
時間の流れが遅いんじゃないかと言うくらいに感じます。
自分だけが人生を急かされているかのごとく、
のんびりとした時間が流れています。



宮古島へ戻る便は、11:00。
1時間半程度しかいられませんが、
何度も言うように周囲3km弱の島ですから、
サイクリングするとすぐに終わって今います。
1時間半あれば十分です。




まずは犬が出迎えてくれました。
が、毛は伸び放題ですし恐らく野良犬。
もしかして、船が来るたびに下船してくる人に寄ってきて、
食料を求めているんじゃないかと感じました。



出発

大神島は周囲をぐるっと一周する道路が作られる予定だったそうですが、
色々あったようで、島の北東部はつながっていません。
港は南にあるので、
一周(するはずだった)道路は、港から東に少しと西から北にかけてが現存します。




まずは距離の短い東側へ。
道路はアスファルト舗装にコンクリートの壁で落下防止になっています。

アクションカムの目線ではコンクリートの壁にさえぎられて海があまり見えませんが、
サイクリング目線では海が近くてとても綺麗です。
これは素晴らしい。


大神島には車がないと聞いていましたが、
そういえば1台走ってました。
船に一緒に乗っていた観光客の方が、地元の方に車で案内されていたようです。


そういえば天気がよくなってきました。





大神島の海岸沿いは、ノッチと呼ばれる奇妙な形をした奇石が多く並んでいます。
海面辺りが細くて、海上に出ている部分が太いのがノッチの基本形のようです。
この辺りの岩もそういう形をしていますが、
すごいものはフラスコのような形をしているみたいですね。
私が来たときは満潮に近かったのか、
そういうノッチは見つけられませんでした。



右手に広がる海の反対側、
左手には大神島多目的広場があります。
広場の名に違わない、本当に広い広場です。

右手も左手も開放的でいいですね。




東側は本当にすぐ行き止まり。
1kmもないです。



天気がいいので海が本当に綺麗。
最高のポタリング日和です。



壁の向こうには、
「かいだんすべります。注意して」
との注意喚起が。



注意喚起があるので細心の注意を払って階段を下りていると、
本当に滑りました。
なんとか転がることなく大勢を立て直しましたが、
リアルTOM&JELLY状態。
SPD-SLで歩くのは危険すぎです。

そんな危険を冒してまで撮った写真が上の写真。
これより下へも降りれますが、
明らかにヌルヌル度合いがひどくなっているので私には無理でした。



港へ

一旦、港まで戻ります。
今度は北西へ向かいましょう。




港付近の坂を上ったところに集落があって、
その坂のふもとに郵便ポストもぽつんと立っています。
なぜかポストの上に大きな巻貝が置いてあって、
離島の雰囲気を楽しませてくれます。
接着してあったりするのでしょうか。
ちょっと風が吹いたりしたら簡単に飛んでいきそうです。




2013年ごろに出来たらしい、おぷゆう食堂。
まだまだ新しいです。
大神島にはおぷゆう食堂が出来るまでは食事処がなかったらしいので、
我々観光者にとってはうれしいですね。
ちなみにおぷゆう民宿もあるらしく、
素泊まりながら宿泊も出来るようです。


ただ、このおぷゆう食堂の開店時間を調べていませんでした。
次の大神島から宮古島に戻る便に乗ると、
おぷゆう食堂で食事が出来ません。
ああ、ここで大神島名物のカーキダコ丼を食べたかったのに・・・。

また大神島に来る理由を残してしまいました。
まあ、それはそれでいいか。
また来ればいいのですから。



そうか、もし島尻港の始発便に乗らなければ、
つまり、朝ごはんを池間島方面で食べて、
昼ごはんをおぷゆう食堂のカーキダコ丼にしておけば、
余すところなく楽しむスケジュールに出来たのに。

今回の宮古島はかなり行き当たりばったりな計画だったので、
仕方ないですね。
池間島に行けば、
以前来たときにも立ち寄ったうに丼のおいしいくろしお市場や、
ちょっと前に「今夜比べてみました」で千原ジュニアが紹介していた、
宮古そばのおいしい海美来 (かいみーる) などがあります。
どちらも9:00開店のようですから、
ますます池間島モーニングが最適だったと悔まれます。



次回

後悔先に立たず。
楽しい未来に目を向けましょう。
次回の大神島北西部編に続きます。

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