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宮古島ポタ その1 銀河飛行 [ポタリングレポート]

宮古島へ行ってまいりました。
前回の予告どおり、
紛失したRX100 M3の代わりに初めてDSC-QX100でのサイクリングです。
大丈夫かな。

次のカメラを買うまでのつなぎとは言え、
なんとかいい写真が取れると嬉しいです。



ギャラクシーフライト

羽田~宮古便もありますが、安く行くなら那覇経由です。
しかもANAなら深夜便、通称ギャラクシーフライトで安く行けます。

但し、羽田~那覇便は22時55分発で25時40分着、
帰りの那覇~羽田便は3時30分発で5時30分着なんていう時間帯。
夜行バスや夜行列車なら一晩の宿代わりなんて気にもなりますが、
2~3時間程度のフライトでは仮眠程度にしかなりません。
空港への行き・帰りの手段の準備が重要です。

特に、那覇では極めて深夜帯での乗り降りになりますが、
那覇空港周辺は何も無いのでしっかり決めておかないと
ゆいレールも動いていないので大変です。


関係ないですけど、
那覇~羽田間の行き帰りで45分も所要時間が違うんですね。
偏西風に乗れる羽田行きの方が早いのは理解できますが、
ここまでの差が出るとは。
揚力は確か向かい風の方が大きくなるんだったと思いましたが、
速度はやはり追い風の方が早くなるのか。
なるほどなるほど。



出発

今回は、往路のギャラクシーフライトです。
羽田は23時に出発です。
23時はまだ常識的な範囲の時間帯ですから、
羽田発のギャラクシーフライトへのアクセスは比較的容易ですね。


DSC_0062.JPG
深夜帯の羽田空港は、なぜか証明が落とされていて暗いです。
ギャラクシーフライト乗客としては、
「まだこれから乗る客がいるよ」
と言いたいですね。


DSC_0063.JPG当然、ほとんどのお店も閉まっています。
空の上で何か食べたければ、
プレミアムクラスでお弁当をもらうか、
空港に着く前に買ってから行きましょう。


DSC04543.JPG
発着ゲート前まで来ました。
この時間帯に飛ぶ飛行機は他にスカイマークがあったでしょうか。
数が少ない為か、
手荷物検査場の目の前が発着ゲートでした。

ANA999便が羽田~那覇便、ANA1000便が那覇~羽田便です。
右側の画面にはGALAXY FLIGHTのイメージ図が映し出されていますが、
残念ながら10分のDELAYが生じている為、
少し悲しい写真です。


DSC_0072.jpg
搭乗ゲート通過時に、GALAXY FLIGHTのステッカーをもらいました。
いい記念になる・・・のかな。



DSC_0078.JPG
機体は3+4+3列のかなり大きなタイプ。
ギャラクシーフライトは時間帯が不便な代わりに運賃が安いので、
それなりに人気があるようです。

私は深夜便のワクワク感もあって、
この雰囲気は嫌いではありません。



ただ、CAさんはかなりお疲れのようでした。
明らかに動きに精彩が無い。

また、Bluetoothが使えるかどうか確認したところ、
そのCAさんは分からなかったらしく後で回答に来ますとのことでしたが、
結局来てくださいませんでした・・・。

DOOR CLOSEになったので、
仕方なく別のCAさんにお伺いすると、
「多分使えません」
との回答。

多分って何だよ!
声が小さくて何言ってるかわからないのは、
深夜で大声出さないようにしていたのでしょうか。。
いや、ギャラクシーフライトのCAさんは全体的に疲れているんでしょうね。
夏の間ずっとこの時間のフライト担当なら、
そういうリズムの生活を送れるでしょう。
日によって勤務時間帯が変わるようなシフトなら、
体が慣れなくてつらそうです。


カフェインの入っていない温かいものは何がありますか?
と尋ねたら、
「コンソメスープとお茶があります」
と言われました。
お茶って・・・最も典型的なカフェイン入りドリンク。

そんなわけ無いだろうと思ってコンソメスープにしておきましたが、
もしかして、ノンカフェインのお茶だったのでしょうか。
気を遣わずに聞けばよかったです。
きっと単なる勘違いなのだと思いますが。


ギャラクシーフライトの客室乗務員には、
あまり期待しないのが正解のようです。



那覇空港

離陸後は特に何もなく、仮眠に充てました。


DSC_0081.JPG
預け手荷物受け取り場はいつもとあまり変わらない風景ですが、
よく見ると使用しないレーンの証明が消されて真っ暗です。



ほぼ予定通り到着したので、25:40。
まだ深夜1時40分です。

この時間では、那覇空港のお店はどこも空いていません。
到着後の選択肢は少ないです。


選択肢1つ目は、タクシー。
夜間でもチェックインできるホテルを探して、
移動はタクシーであれば何も問題ありません。
ただ、安く移動する為にギャラクシーフライトを選んだのなら、
タクシー運賃を払うのは矛盾しています。

選択肢2つ目は、ギャラクシーフライト送迎のあるツアーや、
レンタカープランを選択すること。
これはなかなかオススメかもしれません。

選択肢3つ目は、自分で移動。
ゆいレールで1駅隣の赤嶺駅まで行けばグランビュー沖縄などの宿があります。
最悪の場合、24時間営業のマクドナルドで時間をつぶすのも有りです。
那覇空港から赤嶺駅まで2km。
歩けない距離ではありません。

また、輪行なら自走すると言う手もあります。
国際通り辺りまで5km以下なので、
かなり行動範囲が広がります。




4つ目の選択肢は、那覇空港待機。
ゆいレールが動き出すまでひたすら待ちます。
空港機能は停止しますが、ロビーは24時間開放されているので、
朝まで待っていても構わないそうです。


沖縄本島のサイクリングなら自走してホテルへ行くのがよさそうです。
今回は翌朝の那覇~宮古便に乗るので、
早朝に、那覇空港に戻ってこなければなりません。
それならばと、4つ目の選択肢、那覇空港待機にしました。

到着の午前2時から出発の8時半まで6時間以上ありますが、
電気はついているので安心ですし、
空調は効いているので快適ですし、
警備員の方もいるのでそこそこ安全です。

朝まで待機組や那覇~羽田便を待っている人が結構いて、
円形ソファで横になっている人や、
床で完全に寝ている人もいました。
ギャラクシーフライトは、
深夜の那覇空港での受け入れ体制をもう少し工夫してもらえれば
もっと使いやすくなるでしょう。
今はまだ退廃的な印象があります。

羽田側は、23:00発でも5:30着でも電車が動いているので、
どちらも問題ありません。


宮古島へ

朝になったので、宮古島へ向かいましょう。
早朝6:10羽田空港発・那覇行きでは、8:35の那覇空港発・宮古行きの便には間に合いません。
ギャラクシーフライトのおかげで早朝から宮古島へ行けます。
6:10羽田発には寝過ごしそうなのも避けられて、
費用も抑えられて、
私にとっては一石二鳥です。

到着後の待機時間さえどうにかできれば、
私にはギャラクシーフライトは最高ですね。


搭乗

DSC_0082.JPG
手前に見える比較的小型の機体に乗り込みます。
まだ6時過ぎですが、
搭乗ゲート付近で待っていた方がうたた寝による寝過ごしを避けられそうなので、
搭乗ゲート近くのソファで待機。


DSC_0084.JPG
3列x2のシート。
早朝便ですが結構乗客はいます。


空から

DSC_0098.JPG
宮古島が見えてきました。
これは東平安名崎。


DSC_0104.JPG
そのまま宮古島の南海岸に沿って飛びます。
大きな山の無い平坦なさんご礁の島ですが、
海岸線は意外と断崖絶壁。


DSC_0115.JPG
来間大橋の上を回って、宮古空港へ。
天気がいいので、窓からの風景もよく見えます。


まずはホテルへ

宮古空港到着後は、まずはホテルへ。
荷物を預かってもらいましょう。

移動は、路線バスです。
宮古空港は平良港とシギラビーチを結ぶ5番系統のバスが通ります。
今回は平良港方面へ。


次回

ポタリングレポートのはずが、
ギャラクシーフライトレポートになってしまいました。

次回はいよいよ宮古島ポタリングスタートです。

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