伊江島ポタ その3 [ポタリングレポート]
伊江島ポタリングの続きです。
前回はニャティヤ洞まできました。
今回は島の西部から北部をめぐるサイクリングです。
伊江島の北西部には米軍基地があります。
戦時中は激しい戦闘が繰り広げられた伊江島に米軍基地があるのは、
そういうことに普段あまり考えが及ばない私ですら
なかなか考えさせられるものがあります。
北西が米軍基地なら、南西部はどうかというと、ほぼ草原地帯です。
電柱すらない道が続く開放的な場所で、
この日の天気のよさと相まって
とても気持ちの良いサイクリングです。
予定コースから少し外れた道に沿って、
ハイビスカス (?) が植えてありました。
道に迷うような場所でもないですし、
少し気分を変えて、この小さな道を走っていきました。
こういう狭い道ってどうしても走りたくなるんですよね。
しばらく続いたハイビスカスロードからメインの道路に戻りました。
青空がとても気持ち良いサイクリングが続きます。
むしろ天気が良すぎて熱中症の心配をするくらい。
でもやはり、快晴の下でのサイクリングはとても気持ちいいですね。
細い道ですが舗装はきれいで走りやすいですし、
電柱がないので開放的、清々さもあります。
見えてきました、伊江島灯台。
灯台あたりが伊江島の西の端あたりです。
近づいてみてわかったのですが、伊江島灯台はなんとフェンスの向こう。
つまり米軍基地内にあるのです。
これ以上は近づけません。
この写真もいいのだろうか・・・
この基地では、オスプレイが訓練飛行なのか飛んでいました。
さすがにその写真は載せる勇気がありません。
灯台からはいったん戻るしか道がありません。
北へ向かう道へ戻ります。
その途中に自動販売機を発見したので、
ここでドリンクを補給しておきました。
伊江島はなぜか至る所に自動販売機が設置してあるので、
意外と飲み物には困りません。
晴天の下、ドリンク補給は頻繁になるので助かります。
少し東へ戻ります。
北上する前に見ておきたい場所があります。
それがこの伊江島補助飛行場です。
私はてっきり、もう使われていない飛行場なのかとばかり思っていましたが、
もしかして現役で使用されているのでしょうか。
今更wikipediaなどを見てみたものの、
もう使われていないなどの記載は見当たりません。
・・・あれ?
万が一まだ使用されている場所だったらまずいのでしょうか。
私、何も知らぬまま、滑走路 ( その時は級滑走路だと思っていた場所 ) を走り、
記念写真まで撮ってしまいました。
しかも往復しちゃいましたよ。
滑走路の路面はお世辞にも綺麗とは言い難く、
とても現役で整備されているとは思えないほど荒れています。
ロードバイクで走るには少々恐ろしいくらいでしたから、
まさか現在も使われているようなものだとは思いません。
本当に使われているのかどうかは定かではないですし。
単に使用終了の宣言をしていないだけで、
実際はほぼ使用されていないということもあります。
どう見ても民間の乗用車な車も走ってましたしね。
他にも、農業用と思われる大型車両も活動していたりして、
飛行場感はまるでなかったんです。
伊江島補助飛行場を後にして、米軍基地そばを走りながら北へ進みます。
伊江島の北側の海岸はとても美しい断崖になっているらしく、
それもひとつの景勝地になっています。
ただその前に、空港がもうひとつあるのでそちらを見に行ってみましょう。
その名は伊江島空港。
伊江島の道路はどこもきれいでしたが、
空港近くの道もとてもきれいに整備されています。
この空港が現在定期便では使われていないとは思えないほど。
空港の東側を走っていると、ところどころで滑走路を見ることができます。
ターミナルの建物も見えてきました。
さすがに誰もいなさそうですが、
廃墟というほどには荒れ果ててはいません。
定期便は昭和52年に休止、
それ以外にもチャーター便が飛んでいたようですが2008年にはそれもなくなったようです。
現在でも滑走路はきれいなまま。
ほぼ使われていない空港なのに綺麗にしてあるのは、
それはそれで奇妙な景色です。
また定期便が復活してくれたりすると、
なんだか夢がありますね。
空港西側まで走っていると、
ターミナルビルが見える場所を発見。
大きなバッタの群れをかいくぐっての撮影はなかなかのアドベンチャーでした。
伊江島空港ターミナルも、沖縄のほかの空港と同様、
沖縄の赤瓦が使用されているんですね。
こういう統一感は観光地としての一体感が感じられます。
伊江島空港ターミナル前に到着です。
さすがに屋根は傷んでいますが、ガラスなどはきれいなまま。
自動販売機も稼働していたので、
ドリンクの補給もできましたし、
軒先の日陰で休憩もできました。
今回の大きな目的の一つだった、飛行場巡りも終わり、
伊江島ポタリングは佳境に入ってきました。
次回は、伊江島で最高に感動した絶景ポイントへ向かいます。
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前回はニャティヤ洞まできました。
今回は島の西部から北部をめぐるサイクリングです。
伊江島西部
伊江島の北西部には米軍基地があります。
戦時中は激しい戦闘が繰り広げられた伊江島に米軍基地があるのは、
そういうことに普段あまり考えが及ばない私ですら
なかなか考えさせられるものがあります。
草原地帯
北西が米軍基地なら、南西部はどうかというと、ほぼ草原地帯です。
電柱すらない道が続く開放的な場所で、
この日の天気のよさと相まって
とても気持ちの良いサイクリングです。
予定コースから少し外れた道に沿って、
ハイビスカス (?) が植えてありました。
道に迷うような場所でもないですし、
少し気分を変えて、この小さな道を走っていきました。
こういう狭い道ってどうしても走りたくなるんですよね。
しばらく続いたハイビスカスロードからメインの道路に戻りました。
青空がとても気持ち良いサイクリングが続きます。
むしろ天気が良すぎて熱中症の心配をするくらい。
でもやはり、快晴の下でのサイクリングはとても気持ちいいですね。
細い道ですが舗装はきれいで走りやすいですし、
電柱がないので開放的、清々さもあります。
見えてきました、伊江島灯台。
灯台あたりが伊江島の西の端あたりです。
近づいてみてわかったのですが、伊江島灯台はなんとフェンスの向こう。
つまり米軍基地内にあるのです。
これ以上は近づけません。
この写真もいいのだろうか・・・
この基地では、オスプレイが訓練飛行なのか飛んでいました。
さすがにその写真は載せる勇気がありません。
灯台からはいったん戻るしか道がありません。
北へ向かう道へ戻ります。
その途中に自動販売機を発見したので、
ここでドリンクを補給しておきました。
伊江島はなぜか至る所に自動販売機が設置してあるので、
意外と飲み物には困りません。
晴天の下、ドリンク補給は頻繁になるので助かります。
伊江島補助飛行場
少し東へ戻ります。
北上する前に見ておきたい場所があります。
それがこの伊江島補助飛行場です。
私はてっきり、もう使われていない飛行場なのかとばかり思っていましたが、
もしかして現役で使用されているのでしょうか。
今更wikipediaなどを見てみたものの、
もう使われていないなどの記載は見当たりません。
・・・あれ?
万が一まだ使用されている場所だったらまずいのでしょうか。
私、何も知らぬまま、滑走路 ( その時は級滑走路だと思っていた場所 ) を走り、
記念写真まで撮ってしまいました。
しかも往復しちゃいましたよ。
滑走路の路面はお世辞にも綺麗とは言い難く、
とても現役で整備されているとは思えないほど荒れています。
ロードバイクで走るには少々恐ろしいくらいでしたから、
まさか現在も使われているようなものだとは思いません。
本当に使われているのかどうかは定かではないですし。
単に使用終了の宣言をしていないだけで、
実際はほぼ使用されていないということもあります。
どう見ても民間の乗用車な車も走ってましたしね。
他にも、農業用と思われる大型車両も活動していたりして、
飛行場感はまるでなかったんです。
もうひとつ
伊江島補助飛行場を後にして、米軍基地そばを走りながら北へ進みます。
伊江島の北側の海岸はとても美しい断崖になっているらしく、
それもひとつの景勝地になっています。
ただその前に、空港がもうひとつあるのでそちらを見に行ってみましょう。
その名は伊江島空港。
伊江島の道路はどこもきれいでしたが、
空港近くの道もとてもきれいに整備されています。
この空港が現在定期便では使われていないとは思えないほど。
空港の東側を走っていると、ところどころで滑走路を見ることができます。
ターミナルの建物も見えてきました。
さすがに誰もいなさそうですが、
廃墟というほどには荒れ果ててはいません。
定期便は昭和52年に休止、
それ以外にもチャーター便が飛んでいたようですが2008年にはそれもなくなったようです。
現在でも滑走路はきれいなまま。
ほぼ使われていない空港なのに綺麗にしてあるのは、
それはそれで奇妙な景色です。
また定期便が復活してくれたりすると、
なんだか夢がありますね。
空港西側まで走っていると、
ターミナルビルが見える場所を発見。
大きなバッタの群れをかいくぐっての撮影はなかなかのアドベンチャーでした。
伊江島空港ターミナルも、沖縄のほかの空港と同様、
沖縄の赤瓦が使用されているんですね。
こういう統一感は観光地としての一体感が感じられます。
伊江島空港ターミナル前に到着です。
さすがに屋根は傷んでいますが、ガラスなどはきれいなまま。
自動販売機も稼働していたので、
ドリンクの補給もできましたし、
軒先の日陰で休憩もできました。
次回
今回の大きな目的の一つだった、飛行場巡りも終わり、
伊江島ポタリングは佳境に入ってきました。
次回は、伊江島で最高に感動した絶景ポイントへ向かいます。
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